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詩集

風変わりな女

作者: 楓 海 (The ご老体ズ)

 読んで戴けたら嬉しいです。<(_ _*)>

 私は若くて美しい

 だけど黒くて紅いの

 女を楽しんでるの

 相手なんて誰でもいいのよ

 快感にそれは関係無いもの


 全くの全裸で街を練り歩く

 さあ、あなたは私の何を知っているの?


 変化したい醜く

 ても本当はキレイって言われたい

 私の内側の価値は見える?

 恋なんてまやかし

 私は誰も愛したくない

 愛されるのもごめんなの、重すぎるわ


 素っぴんの私は美しい?

 さあ、あなたは私の何を知っているの?


 私は酷くキズ付いている 

 あなたに私を癒せる?

 私は歌姫、私は女優

 本当はうそ、そんなものに興味無いわ

 だって時は残酷でイタズラ好きだから


 私を好きと言ってくれるかしら

 さあ、あなたは私の何を知ってるの?


 憎んでる訳じゃ無いの

 そんなの疲れるし、私は楽しんでいたい

 遠い死に付いて考えてみる?

 それはナンセンス、退屈だもの

 使える武器を上手く使って

 楽しんでいたいの、できるだけ長く


 あなたは私を必要としてくれる?

 あなたは私の何を知ってると言うの?

 

 読んで戴き有り難うございます。m(_ _)m


 

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― 新着の感想 ―
>あなたは私を必要としてくれる? 最後のこの部分で、ハッと。 心の中にうずくまっている本当の主人公が思い浮かびました。 表も裏もないけれど、人が抱える想いはいくつもの感情が合わさっているのかもしれ…
シビレるファムファタール味♡
全裸で練り歩いても見られないものは知られないものは数々あるのでしょうね(*^^*)
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