表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/52

150体斬り達成

こんにちはこんばんは、sha-k_3です。

って、いつのまにかブックマークが100件を超えてる!?

皆様、本当にありがとうございます。

ワタシ、遂に底辺卒業です!(ぱちぱちぱちぱち)

これからも頑張っていきますので、楽しみにしていてください。

自由に執筆していくのでよろしくお願いします。

(あ、はっけ〜ん♪)


獲物を定めたワタシは、一直線に向かって行く。


シュッ


空気が裂ける音が聞こえ、レッサーボアは一瞬にして絶命した。

手に握られた短剣の刃が、肉眼では追えない速度で喉元を切り裂いたのだ。


「つぎつぎ〜!」


ワタシの視線の先には2体の獲物がトコトコと歩いている。

今度は空気が置いていかれる音がした。

ワタシは瞬間で獲物の側まで詰める。

ボア達がワタシに気付いて驚いた時には、2体の頭は体から離れて落ちていた。


「じゅん、ちょう」


更なる獲物を視界に捉えたワタシはニヤリとすると、空気を蹴って走り出した。




「ふー、ふー」


さ、さすがにもう疲れた…

ワタシは地面に倒れ込む。


アイテムを獲得しました

レッサーボアの肉×98

レッサーボアの牙×21

レッサーボアの毛皮×12

レッサーボアの核×10

レッサーボアの上肉 レア×9


はい…150体斬り、見事達成しました。

それにしても、上肉が9枚も…じゅるり…

やばい、よだれ垂れてきた。

てか、何気によだれとかの再現がされてるのもすごいな。

トイレ行きたくなるのとか再現されなくて良かった。

それにしても、またこの称号手に入れちゃったなぁ。


ーーーーーーーーーー

“New” 〈ボアキラー〉

ボアどもから恐れられる存在


ボア系統のモンスターに対しての攻撃が上昇する。


獲得条件

ボア系統のモンスターを連続して100体倒す

ーーーーーーーーーー


ワタシ、既にスライムからも恐れられてるんですけどぉ。

今度はボアから恐れられるのか。

それにしても、短剣の切れ味がすごいな。

ワタシは持っていた短剣の刃にそっと触れる。

なんというか、スパスパ切れるんだよ。

あの、ほんとに、1度刃が入ったら、すぅぅぅぅぅぅぅっていくのよ。

これがネームド武器かって感じ。

これが壊れずにずっと使えるとか、さすがに強すぎではありませんか?

ワタシ、無双しちゃいますよ?

リアルチートもあるワタシに、チート武器持たせちゃダメだよね。


ヒュー…


「寒っ!」


冷たい風が、無防備なワタシに襲いかかる。

そう、ワタシは勢いで飛び出してきた故に、致命的なミスをしてしまったのだ。


「なんで、防寒着買い忘れちゃったんだろ…」


ワタシは自分の身体を抱きながら呟く。

買いに戻るか。

ワタシはメニューから『リスポーン地点に転移する』を押した。




「到着」


転移した広場の周りには、いくつかの屋台が出ていた。

お腹も空いたし、何か食べようかな。

こういう時の定番は、ステーキ串だよね。

異世界で最初に自分で買うご飯、ナンバーワン。

なイメージがある。

あるかな、ステーキ串の屋台。

ワタシは屋台を探すために、広場の散策を始める。


「あ、あった」


探し出して5分もせずに、見つけることが出来た。

近づいてみると、お肉が焼ける良い匂いがする。


「すみません、1本もらえますか?」


「はいよー!1本だから、50WAMね」


「わかりました」


「おし。はいどうぞ!」


「ありがとうございます」


無事、購入(ミッション)完了。

それにしても安いな。

お味はどんなものかな?


もぐもぐ


うん、普通に美味しいな。

この味でこの値段は安いね。

ちゃんと美味しいし。

ソースの味が、というよりは、お肉の味わいがじわりと出てて美味しいね。


もぐもぐ〜おかy…


「ごちそうさまでした」


お腹いっぱいになった。

これで元気4倍くらいだ!

数字が現実的すぎるな。

でもこれで、お腹が空いて力が出ない状態にはならなくてすみそうだな。

よしっ、食べ終わったし、防寒着を買いに行かないとね。


ピコンッ


「ん?」


なんの連絡だろう。


ーーーーーーーーーー

《ワールドアナウンス》

遠吠えの丘エリアボス:遠吠えの王狼が初めて討伐されました

討伐者:ゴールド=ジーク カナカナ アルティメット織田 ユリサ

ラストアタック:ゴールド=ジーク


新エリアが解放されました

ーーーーーーーーーー


え?

どうもsha-k_3です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これからも自由に執筆していくのでよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ