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囚われた姫 脱出までの方法  作者: かたかず
手芸(人間)娘
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手芸娘1-6

手芸娘1-6


こんな豪華な馬車は始めて見ました。馬車に乗るのも初めてです。‘乗り合い馬車’がありますが(料金)が高かったので、私は自分で背負って、この村へとやって来ました。絶対、私達を乗せいる馬車は乗り合い馬車の(料金)倍です。


休憩を間に入れながら馬車に揺られる事、六時間。同じ領土の街へと到着。荷物持って来るとしたら、丸壱日は掛かります。


馬車は大きな屋敷へと入って行きました。運転手さん。壱度馬車を止めて門兵さんに何か見せていたみたいですが、何をお見せになられたんでしょうか。


門の中へと入って直ぐ、運転手さん「到着致しました。降りください」と仰りました。後ろの方で門兵さん出入り口を閉めました。私が馬車のドアを開けたら綺麗な方が会釈を致しました。「お待ちしておりました」


私達は‘私達を招待してくださった’方だと目配せして、どったんばったんと馬車から降りました。

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