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囚われた姫 脱出までの方法  作者: かたかず
様々な人物視点
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早馬部隊 隊長1-14

早馬部隊 隊長1-14


我々が無駄な時間を過ごしている訳ではない。

袖の下を握らせたり、話し好きな人を気分良く語らせたり、酒の席へと誘ったり。様々な事を行っていた。結果。お姫様は魔族に軟禁されている状況証明が充分に揃った。


後は今 行っている“話し”をまとめて、国へと帰るばかりだ。部下には言ってあるが、未だ未だ片付けなければ不可い仕事がある。


情報提供してくれた人へのお礼と“探り”を入れられた時に、元にたどり着けないように行わなければならない。


何故なら「此処だけの話し」で、こそこそ小声で幾度と色々な場所で行っていたからだ。


もう壱つ(城に)入れないなら泊まらせるより戻らせた方が良いと判断して向かわせたのだ。宿に壱晩泊まらせた後に三名 国境へと向かわせた。

そろそろ食糧や水にお金を持って戻って来るだろう

荷物なら余分に宿に置いとけば良いからな

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