表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
囚われた姫 脱出までの方法  作者: かたかず
様々な人物視点
79/1018

開幕1-19

開幕1-19


如何にも神話等に出て来そうな女性は勇者に「我が神は述べました、自力で渡りなさい。自然に負けるようなお方とは闘う資格がありません。」と言い生け簀の中へ入って去ってしまった。


勇者は思った、何故自身を助けたのか?。“理由が無い”とあの女性は言っていた。接し方や話し方に殺意や敵意はなかった。それどころか“寂しげ”だった。


行く先々で勇者は人の手によって生態系が崩されているのを肌で感じていた。(大勢の)人の輪で生き物が帰って来れる環境を作ってやれば、きっと帰って来るに違いない。


とりあえず自然を整えて、色んな生き物が生活できる環境を作ろう。そして“それ(色々な生き物が共存する環境を作る運動)”を人々に広めながら活動の輪を広げていこう。と決めた勇者だった。


良し行う事は決まった。先ずは調査だ。

鍋や食器を棚に片付けた勇者は小屋を後にした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ