表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
囚われた姫 脱出までの方法  作者: かたかず
焔魔族『魔々』
65/1115

焔魔々1-17

魔族幹部 焔魔々1-17


倒してみな。良いから、倒してみな。

“それ”衰弱している魔物だよ。倒してみな。

……と、言ってから。もうすぐで半日だよ?。

お昼になるよ。あんた?。

一般人みたいだから、最弱で最小寸法で衰弱している魔物を作ってやったのに、半日掛かっているじゃないか?。


今。持っている剣だって、短剣だよ?。

あんたの手首から肘くらいの長さじゃないか?

お昼。ご馳走してやるから、食べな。

「お金取るんだろ?」って。あんた、私は“奢る”って、言ったんだよ。


子供相手にチマチマ、お金取る性分じゃないんでね。子供は大人の厚意を素直に受け取りな。


そんなに慌てて食べなくっても、誰も盗ったりしないよ。頬っぺた。お弁当付けているじゃないか?。しょうがないね。と言うか。他の子達も建物の影から見ていないでこっちに来な。魔々(ママ)がご馳走してやるよ。

まあ。『ママ』ですから(ノ´∀`*)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ