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囚われた姫 脱出までの方法  作者: かたかず
魔王軍 幹部視点
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人狼1-11

幹部 人狼1-11


満月が近い。後二~三日と言った所か。

新月は人知れず行う作業だった。

しかし、今度は月明かりで照らされて目立つ。


新月の時は呼吸壱つとっても、神経使って行ったからな。次の満月時は違う。



最近。座って行う作業ばかりだったから。

身体がなまってて仕方なかった。


姫には伝えてない。熱烈な愛を送り続けている王子の国での作戦決行だからな。


(幹部の)親指魔が作った戦闘服を全員が着て、魔王様の指揮で行う。姫には悪いが侍女を二十人程付けて、我々血気盛んな幹部が行く。


半分も居なくなれば脱走しかねないからな。後の半分は姫と接点無いか自分が居る場所から動かないような引きこもりばかりだ。属性は壱目で分かる。(主に)植物とかなww。


今。なまっていた身体を激しく動かしている。この命のやり取り。狼の本能が疼く。相手?。想像に任せる

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