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親指魔族1-9
魔族幹部 親指魔1-9
私(魔族幹部 親指魔)は見た目的な歳がお姫様と同じなので、人狼様にお付き人としてお世話を申込まれました。
ずっと、日付変更紙や時計が無い場所で過ごして来たような私でしたから。怖かったのと不安壱杯でした。
最初お姫様の侍女としてお声掛けされた時は、お断りするつもりでした。しかし、魔王様が対談の時。私は隠れて居て良いと仰りました。
この時。始めて幼児魔法のお姿のお姫様を拝見致しました。幼児魔法お姿前を存じ上げていた私には、少しお友達…お近づきになれそうなので、魔王様のお力添え出来れば。と言う思いでお引き受け致しました。
お姫様も私に気付いていたらしく、少しずつ歩み寄りながら優しくお声掛けしてくださりました。勇気持ってお近寄りしております
余談なんですが、潜伏なされている方々のお洋服は私が全てお作り致しました。