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精霊・妖精2-1
精霊・妖精2-1
そういう精霊・妖精達の中で語り継がれている人間へと募っていた不満・不服が火の精霊・妖精の中で特に熱い者が生まれ、更に 語り継がれている言葉を聞いてる内に己の中の記憶を呼び戻し、‘前’の時のモノ。
捕まった時 囚われた時、助けようと翻弄した時、助かろうとした行為。色々な記憶が呼び戻ったのだ。
精霊・妖精は人間に悪戯を行うが、その時は火の精霊・妖精が魔王の力となった。
壱人が思い出した事によって、連鎖で全ての精霊・妖精達の前世の記憶が呼び戻り、微かな縁の下の行いが 魔王に回り回って、お姫様を拐うという行為を助ける。
私を‘勇者’認定した王子様がかなりの時間、お姫様が治めている領地に出向けなかった理由、手間取った理由の壱つだった。
だからこそ 魔王が裏でこそこそ行っても、いろんな所が騒がしかった・騒ぎ立てて、注意を反らしていたのだ。




