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序幕1-4
序幕1-4
次第にこの者の前では慎重な言動を行う貴族や王族達。この者は「本当に魔王や魔族達が悪いのか?」と思考をめぐらせていくようなる。
魔王に直に問いただすのを決心した。
この頃には街全体に噂が広がっていた。
しかし 良く思わない貴族や王族は少量のお金を渡して悪口を広める。思惑通りに影口は広がるが、全てを払拭するように民衆を助け出す。
貴族や王族の行うことが裏目に出てしまった。
この者は目を光らせていたが確たる証拠は無く
酒等で証言を得ようとするが口を紡ぐ。
後ろ楯になる と念書付きで説くが皆 逃げ回った。
闇が深い と、力を付けながら、魔王との対談実現に日々 歩みいく。