表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
囚われた姫 脱出までの方法  作者: かたかず
早馬部隊 隊長
31/1115

早馬部隊 隊長1-2

早馬部隊 隊長視点1-2


旅で壱番 貴重なのは何より【水】だ。

優先して馬へと水を与えなければ不可い。何日もお風呂に入れない状況が続く事すら当たり前な旅路。その上 我々(早馬部隊)は時間を切り詰めなければ不可い。


着衣を洗濯している時間すら、ほぼ無い状態。

女性陣に思慮つつも、候補を募らせたが、そんな状態を考慮した女性達は挙手するものの。お風呂に入れるのは入国門兵隊に入国届け出と城門兵隊に入城届け出す時くらいだ。


しかも 入国届け出は烏の行水くらいの短めの時間。この時 壱回、着替えるくらい。

入城前くらいに漸くゆったりと入れるくらい。この時 礼装の準備を行い。何時でも礼服に着替えられるように手筈を整えておく。


後は国に報告を届けるまで入れない。そんな旅路。“速さ”を求めてるのだ。ゆっくりとお風呂入れないという事を聞いた女性陣は次々と辞退した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ