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魔王1-6

魔王視点1-6


向かう側は生活がかかっているのだ。

逆に 私(魔王)自身に城の兵士が(噂話しの発信元として)聞き込みに来るだろう。その時は夢魔を迎えに行って、この国から立ち去らなければならない。


給金はどうでも良い、受け取ろうとして危険にさらされる可能性はおおいある。…そう考えた私は先輩にこう述べた「丁寧に指導してくださる先輩が居てこそです。お忙しい中、私にお時間割いてくださったんですから」


女子更衣室に居た指導係の先輩は壱つため息付いた後「こんな良い娘に感謝しなさい。私から店長にうまく言っておくから。」


こうして 私の前任者は親戚が危篤時で職場に知らせる間の無く、隣町まで 乗り合い馬車を使って 遠出して戻って来たことになった。

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