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魔王1-3

魔王視点1-3

潜入していた酒場の仕事が終わり。私(魔王)は外套マントを目深く被り、城へと駆け抜ける。


風潮したお姫様の噂話しが王子の耳に届くのは時間の問題だろうが そんな悠長な事はしていられない。


夢魔の力を使って 王子に“姫が閉じ込めている”という夢を見させる。報告には上がらない噂話しでも、王子自身が姫を気掛かりすれば 兵士の内壱人が「あくまでも噂話しの範囲ですが、お姫様が拐われたらしく。お忙しい王子のお耳に入れるまでない。と思慮致しまして」と、でも言うだろう


気が逸るかもしれないが 王子壱人が出掛けるのだ。色々と下準備や早馬使って 訪問伺ったりしている内に時間が経過。城下町に噂話しが蔓延する頃だろう。


そして 私は闇を使い王子の寝室へと忍び込むことに成功した。王子自身は就床していなかったが気取られるかもしれない。後は夢魔を潜ませるだけだ

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