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開幕1-8

開幕1-8

全員が人形の女性。姫である自分を拘束する時に支障が出ないよう、統壱されていた。


割り当てられた部屋へと戻ると、司書に頼んでいた何冊かの本が 届けられていた。内容はどれも魔物中心の本だった。迫害されてる内容が多かった。


姫は壱言「真実?」と侍女に聞いた。

侍女は「聞き伝えの物が多いようですが、だいたいはそんな感じです。」と答えた。


姫は「魔王の手のひらの上で踊ってあげます。惜しみない協力をお願い致しますね。」と言うと、侍女はスカートを軽くつまみ上げ 会釈した。姫にとって“それ(仕草による返答)”だけで充分だった。姫は薬草や漢方薬に処方する草花を記した。「採取して来てもらえる?。」牢から出れない姫のお願いだった。姫の部屋に各研究所の資料が次々に運び込まれる。頓挫した研究 資金不足の研究 理想論(絵に書いた餅)研究 実に様々な資料だった

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