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開幕1-7
開幕1-7
対談が終わり、魔王が退席した。お姫様は残ったお菓子(和菓子、洋菓子等)を兵士や侍女達へ労いの言葉と共にひかせた。
陽が昇る前に起こして欲しい。と、言葉(伝達)と共に兵士や侍女達は休息に配られるお菓子に舌鼓する。
お姫様は魔王の言葉に甘え
壱人の侍女に案内してもらった。
ガラスハウスは幾つも在り。
その壱つ を姫に当てられていた。
研究所も姫が望めば 開放してもらえる。
図書館は司書が幾つもの本を進める。
(お互いを認識できる距離)等間隔で警備している兵士達には警報器を所持、巡回兵は5分おき。
案内役の侍女と警備兵に巡回兵。少なくとも四人を相手取り 倒したとしても、警報や空へと撃ち上げる鏑弾(壱直線の色彩で染め上げながら空へと轟く弾)で直ぐに拘束されてしまう。そういう警備だった。