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瓦解4-10

瓦解4-10


‘これ’も以前説明した通り。いろんな国、領土、領地の思惑が交錯して、下手に私兵を送れず手をこまねいている間に私側は味方の領土、領地、国から、私兵が次々と現着する。見兼ねた何処かの私兵持ちの人間が送ったようだが、とかげの尻尾切りになってしまった。こうした私兵は誇示する為の旗や敵味方区別する模様、家紋みたいなのがあるが、送れて来た私兵達には全員が統一されておらず、個々の装備や防具で統率すら取られていなかった。

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