勘違い
ラーメンを食べ終えた僕はお腹いっぱいになったのでとりあえずトイレへと向かった
とても重大なことを忘れていた
今夜はJKとひとつ屋根の下で寝ることになる
これはまずい確実にやらかす
というかヤらかすマジで
どうしようかな迷っていたが3つの案が降りてきた
1.ここで抜く
2.ネカフェに泊まる
3.我慢してここで寝る(賭博)
まぁ3は論外だ
100%ヤる
僕の性剣アロンダイトは同じ屋根の下程度の距離では確実に脳を乗っ取り魔力の暴走をおこなってしまう
次に1も極力避けたい
なぜなら賢者タイムって意外と意味ないからだ
前戯で一度果てるのに本番してないのに性欲湧かなくなるなんて普通あり得んからな
3と1は使えそうにないので僕は2の案を使うことにした
ネカフェ通いが趣味ってことにすればいいしな
僕はトイレを出て手を洗いそしてちっぱいを探した
「おいちっぱい!」
「その言い方やめろや殺すど?んで?何?」
「我はネカフェ通いが趣味なもんでな!今日はネカフェに泊まってくる!」
うん...?そうなの?なら行ってらっしゃい...?」
これでいいのだ
というかこれがいいのだと思ったのも束の間
やっぱやめとけばよかった
普通に意味わからんしきもい
我って何?我って
僕は1人で少し後悔しながら歩いていると後ろから
「ちょっと!まちなさい!別に私に気を遣わなくて大丈夫だから!」
ちっぱいだった
「いやいや我は別そんな」
「私は別にあんたでも気にしない!というか...したことあるし...別に気にする必要ないわ!」
したことある...?だと?
「殺されかけてる相手に言うのも何だけど私は全然そういうのは気にしないタイプだから!何なら好きだし!」
これは誘ってるのか?
性剣アロンダイトをつかうときがついに来たのか?
「なぁ?本当にいいのか」
「別に私はいいわよ?」
「ヨシキタァ!」
「?!??あんたもしかして...」
僕はとりあえず服越しに胸を揉んでみた
少しながらに柔らかいのがある
これがおっぱいか
いいなこれ
でも小さすぎてw揉み応えがねぇw
「なぁちっぱいちゃんよwマジで胸ちっちゃい...な?w...?!」
怒らせてしまったようだ
こりゃマジでやばい時の顔だ
懐かしい...おじいちゃんトラクターで殺しかけた時の母上の顔こんなんだったな...
えっ何で?外が嫌だった?
「誰が揉んでいいなんて言ったよ?しかも揉んだ上に文句かよ!」
すごいキレてる
逃げっ...
僕はボッコボコにされた
通りがかりの通行人に救急車を呼んでもらったようだ
左腕が軽く折れてた
少し治療してもらえば治るってことだった
どうやら桜は新しい家はダブルベットで一緒に寝る部屋しかなくて気遣ってくれておんなじベットで寝ていいよって意味だったらしい
そうなったらそうなったらで多分今頃アロンダイトぬいてた
まぁ結局こっちのが良かったのかもな
とりあえず帰りにくいしネカフェに泊まるか