お引っ越し
「ふぅ...こんなもんか?」
マジで引っ越しさせられた
というかでかいの一軒家にぶち込まれた
この一軒家聞いた話によるとゲーセンの機械とかプールはもちろんテニスコートとかバスケコートとか色々あるらしい。ラウンド◯ンかよ...
いきなり連れていかれたが前の家よりかはいろんなことがついてて豪華になっているからとても嬉しい。さらにツンデレちっぱいJKまでついてくるのだ
もうなんだろう最高すぎる
「うわマジでここに住まされるの?嫌だ!殺される!死ぬ死ぬ死んじゃう!」
ロリっ子JKが到着したようだ。玄関まで向かうとしよう
ガチャ
扉が開いた先にはメイドさんとちっぱいが荷物を抱えて入ってきた
「いらっしゃいませ舞花さん!」
「ふんっ!」
今日も相変わらずツンデレのツンでてるなぁと思いつつも僕は横のメイドさんに意識がスッと移り変わった
「何だこのメイドさん胸がでかいッ!可愛い!というか僕このメイドさんに雇われたい!その美しい足でパンちらするくらい股を開けてもらってけらre」
思わず声に出てしまった
なんかすごい二人とも怒ってる
こりゃまずかったっぽいどうしようと思ったがいつのまにか彼女たちが持っていた荷物は無くなっていて金槌を持って戦闘体制に入られていた
やらかしたっぽいので僕は一度謝ってみたがもちろん許されるわけはなく金槌の持ち手をメイドさんにけつにぶちこまれるという暴力行為(ご褒美)を受けた
その後僕は馬車馬のように二人に二時間程度働かされちっぱいの荷物を全て運び終えるとメイドさんは帰ってしまった
「ねぇ正気?あんたマジで私のこと殺したりとかしないでよ?」
「ごめんあれだけは本当に組織の洗脳にかけられていたんだ」
当然理解してもらえなかった
というか多分この目は僕のことをバカと思ってる目だ
「とりあえずちっぱいよ!」
「ちっぱいっつったな貴様!一旦しばかせろ」
なんか禍々しいオーラが見える
ちっぱいはダメだったか。可愛い名前だと思ったのだが
「すまん魔が刺しただけだ」
「あんたこれ以上なんか思わないこと言ったら本当にミンチにするわよ」
「まぁそうきれるなよ。話は変わるがこの家ラウンド◯ンみたいだからさ二人で一周しとかないか」
「そうね私もみてみたかったしそうしましょうか」
僕は引っ越し作業で少し見たし案内すべきだろうな
「とりあえずどんな部屋行きたい?」
「ゲーセン!」
即答だった
とりあえず僕たちはゲームセンター的なのに向かった
カザ◯ンとかつり◯ピリッツとか有名なやつだけでなくマイナーなものまであった
マジでここで暮らせそうだ
少しだけここでぼーっとしていると虹色に輝くユーフォーキャッチャーが目についた
UFOキャッチャーだぞ?
七色だぞ?
意味わからんだろ
急いでちっぱいを呼んでUFOキャッチャーに近づいてみた
流石に僕もどんびいた
それは大量に積まれたコンドームだった
何だこれ?
それにはヴィ◯ヴァン風なポップに「S◯Xに使ってね!」って書いていた
「ママなに書いてんのよ」
字で気づいたのだろう
そしておそらくこれを書いたのはちっぱいの母上なのだろう
やっぱり僕らの両親は頭がおかしいようだ
それだけはわかった