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招待された意味

2話目です。投稿方法が分からず四苦八苦してます。

頭が痛い。ぼんやりとした意識のなか周りを見渡すと、青いデジタル文字の数字が、羅列し交差し合い宙に浮いている。床は黒く塗りつぶされていて、天井や壁も同様に黒くプラネタリウムの様にドーム状となっている。


何が起きているんだ……。昨日はちゃんと部屋の中で寝たはずだが……?

周りがざわついている。そこで初めて複数の人が同じ空間を共有していることに気付く。


バッッッッ!!


頭が覚醒する……よりも早く空間の隅へ体をはね飛ばす。しばらく引きこもりをしていたせいで対人恐怖症となりつつあったようだ。


「おかしい……。昨日読んだ小説にこんなシーンあったかな……。記憶にない。遂に日々の妄想の蓄積でこんな夢を見るようになってしまったか……。」


知らない声が流れ込んでくる。


「夢の中などではない。ようやく目を覚ましたか。お前は自分の意思でパソコンの画面に表示されているボタンを押してきたのだろう?覚えてないや誤操作とは言わせないぞ。」


「ッッッ?!誰だ…………って、思い出した。お前はあのメッセージの送り主か?」


「ご名答。さあ、最後の一人が目を覚ましたところでこの世界のこと、また何故皆がこのようなところに招待されたか、について話そう。」


部屋の真ん中から声が聞こえる。

声からして女性のようだが、真っ暗なため容姿までは確認することが出来ない。


「私の名は……そうだな、アルナイル、とでもしておこう。先ほどそこのやつに言ったようにお前たちをこの世界に招待したものだ。この世界の名前はアトリア。今は戦乱に見舞われている。複数の魔王がいるこの世界には、君達の世界同様に英雄である勇者、というものが存在する。しかし、魔王の数が多くなり勇者の数が足りなくなってしまった。そこで君達には勇者候補、となるべくこの世界に呼ばせてもらった。君達としてもつまらない21世紀の地球を生きるよりもこのような世界の方が魅力的ではないか?」


どうやらここにいるのは皆そろって自宅警備員らしい。あれっ?今の文章変じゃないか?口を開く。


「自分達は勇者、としてではなく勇者候補、としてこの世界に呼ばれたのか?普通は勇者として呼ばれるものではないのか?」


「自惚れるな。お前たちはそれぞれが引きこもりかニートであるのだぞ?まあ、そのままで勇者候補から勇者になれ、というのも無理な話だからな、それぞれ特殊能力というものが備わっているはずだ。それがどんなものかは把握していないため各々で確かめて欲しい。」


随分と放任主義なようだ。


「私の話は終わりだ。勇者候補から勇者になった場合、メダルが渡される。そのメダルがあれば魔王の城へ入れるようになる。勿論、勇者というのは職業というわけではないため王国で魔王討伐部隊として雇われるか、魔物を狩って売る、依頼をうけてこなすなどして稼がないと勇者どころか生活もままならなくなって、そのまま餓死するぞ。」


ーーーーーマジすか。


「安定して良い生活をしたいなら魔王を狩れるように勇者になることだな。勇者になる方法は勇者らしいスペックが手に入っているかどうかだ。手っ取り早い話、アトリアに現存している勇者をぶっ倒せたらなれる。まあ、それは1判断基準だからな。勇者にふさわしいと思ったら私が判断してメダルをやろう。」


ーーーーーこの人、勇者が只でさえ足りていないのにぶっ倒せとか仰ってやがる。


「まあ、せいぜい頑張ることだな。勿論、考えていないだろうが死んだらコンテニュー……とか思うなよ?死んだら終わりだ。生まれてすぐ全員死亡ってのは流石にあり得ないから安心しろ。目を覚ましたら村で皆、保護されているはずだ。んじゃ、送るぞ。途中やめが出来ないゲームのような世界、異世界アトリアへ。」


再び目の前が暗転するのであった。


気分で書いているため、いつ投稿するかわかりません。明日の可能性もあるし、もう投稿しない可能性もあるし。安定しなくて申し訳ありません。

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