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さらなる脅威

なんか、エロい夢をみた気がする。

しかし、心臓は早鐘を打ちベタベタとした汗が止まらない。


なんだったんだ今の夢は、思い出そうとするほど霞んでいく。いや、思いさなくてもいいのかもしれない。



なんでこんな夢をみたのか原因は分かっている。

いい匂いのアリスが隣で寝ていた。

当然の事だが服はしっかり着ているのだが。

眠りに付くまでアリスが励ましてくれていた記憶がしっかりある。


そういえば、昔は よくこうしてもらっていたなと思った。

テレサやアリカは俺の脚や腹を枕にしてアリサの抱き枕にされていた。


つまる所、三人にとってオレの存在価値は枕だったに違いない。

冬場はよかったんだけど夏場は暑苦しいだけだったから、熱帯夜が続いた年に三人がいきなり離れていったんだけど、なにやら重さが足りなくて寝付けなかった覚えがある。


とりあえず、服を着ているとは言えアレした後みたいなアリサの密着ぶりに…………………………。


なんだ?おかしい!おかしいぞっ!?


アリサの寝息を感じながら下へと手を伸ばす。


「んっ。」


オレが手を動かした事でアリサからなまめかしい声が漏れる。

そして昔とかわらず決して離すまいと密着するアリス。ピッタリと隙間なく押し付けられる柔らかい体と絡められた足。


しかし、今オレにおきている現象は最早疑いようもない。



「そうかこれが…。」


―EDって奴か。


誰かに聞かれる事もない呟きが部屋に響いた。

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