表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドラゴンの末裔な私  作者: 曉
5/16

飛行訓練

どうもコンニチハ。



あれから軽く20年位経ったかな?ドラゴンの成長基準は分からないけど、私は人間並の成長スピードで成長しています。けれど、人間よりは遅いみたいだけど……



私の外見は中学生位が妥当なんじゃないかな。



まだ人間の姿になれないから正確な事は言えないけどね、多分あってる。



竜体は小型ダンプカー位になりました。



これ以上大きくなるのかとげんなりしそうだけど、ドラゴンは強さご全てみたいだから仕方がない。



ま、どうせ私しかドラゴンは居ないみたいだし別に気にしない。



さて、今日は飛ぶ練習をしたいと思うの。



ドラゴンと言えば空を飛ぶ事が一番のイメージだよね!



今、私は滝の入り口に居ます。



上から降り注ぐ水は激しく、幼い私では少し危険な通り道です。



でも、ここを攻略出来なければ私は過酷な異世界の環境では生きていけないでしょう。



この飛行訓練では私の今後を左右する試練なのです!



意気込みはここまでにしましょう。



さて、飛ぶには翼を広げないといけませんね。私の翼は滑らかな漆黒の艶のある翼です。



私は毎日翼の手入れわ欠かしたことない。



少しぬめりのある実を磨り潰し、花の蜜と一緒に塗り込んでいるの。



おかげでこの手触り、絹のよう。






あ、いけないいけない、またサボる所だったわ。



えっと、翼を広げて上下に羽ばたく。



上手く風を掴めなくて何時間も掛かってしまったけどコツは掴めたわ。



今は空中に浮かぶ位はできたわ。



今日はこれでおしまい。



明日から毎日飛行訓練よ。



そして近い未来に私は空の覇者になってやるんだから。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ