表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ドラゴンの末裔な私  作者: 曉
4/16

本能で覚える魔法!

おはよう!



今日は魔法を覚えようと思う。



魔法……



魔法って誰もが一度は使ってみたいと夢みるよね。



私もその1人です!






でね、魔法があるとか何故分かるの?と思うよね。



何だかドラゴンの本能で何となく分かるの。



呪文とか必要だと思うけど私は必要ないと考えているの。数多のアニメや夢小説の間で魔法に関して色々な見解がある。例えば、長々とした呪文の詠唱は

魔力を制御するため、魔法を組み立てやすくするためだとか。



さて、私はこれらの面倒くさい過程を省略したいと思っている。



私の故郷日本は言霊の国と呼ばれている。



言葉に力が宿っているという考え方は魔法に有効なのではないかと考えた。



「炎」を出したければイメージを燃え盛る業火をリアルに想像する。次に体内に宿る魔力らしきエネルギーを少しずつ外に、そして圧縮し留める。



よし、後は言霊を言うだけ。



普通なら「ファイアー」とか言うだろうけど私は……



「火炎!」



火炎とはどちらも火を意味する言葉だ。



結果、魔法は成功した。



「火炎」は私の目の前の何もない空間から炎が出現して激しく燃え盛った。



「わぁ、成功しちゃったみたい。」



でも、私の考えた理論は問題ないみたいだね。



後は魔力コントロールと出力の制御、実戦訓練とかだね。



いつかは無詠唱で魔法を出せるようになりたいな。



よし、頑張るぞ!




  

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ