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ドラゴンの末裔な私  作者: 曉
3/16

食事にしましょう。

ぎゅるるるる~!



ああ、お腹が空きました。



とりあえず、今日の夕食を食べたいと思います。






さて、ドラゴンと言えば生肉!



血の滴る新鮮な肉!




……って思うよね?



でも私は嫌!



だって元は人間の女の子だもん。せめて人間らしい食事にしたいじゃない。



この世界には魔法があるみたいだけど、ドラゴンって人間に変化できるのかしら?



まだ子供だし出来ないけど、いつか人間になってみせるわ!




で、今は尻尾や両足をフルに使ってワイルドな料理しています。



香りの良いハーブ擬きを肉に絡ませて前足を使って揉み込む。こうすると臭みが消えていいの。



後はドラゴンブレスで出した炎で焼くだけ。






あ、そうそう!どうやって私が獲物を捕っているか疑問よね?



実は、私はまだ飛べないのよね。だからこの洞窟から出られないの。



なら肉は?という話だよね。



獲物はさっき紹介した穴の開いた天井から不定期的に落ちてくるんだ。



恐らくあの天井の上には生き物が生活出来るような環境があるのだと思う。そして、獲物はドジってここに落ちてきたんだと思う。



ま、私の勝手な想像だけどね♪




あ、もうお肉が焼けたみたい。



いただきます!






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