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ドラゴンの末裔な私  作者: 曉
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始まりは……

「椿」の名前を異世界に転生したことにより「ツバキ」にします。前世の話になったら「椿」にします。

私の名前は椿。



ごく普通の女生だった。



「だった」と過去形なのは今の私が人間じゃないからだ。



そう、今の私は漆黒のドラゴンなのだ。



一体どうしてこうなったのか。



多分、地球では私は死んでしまったに違いないのだ。



記憶がないけど、何故か自分が死んだとかんじている。



未練がないとは言わないけど、今はドラゴンな自分が気に入っているから問題ないわ。










で、私は意識を取り戻した時には子供のドラゴンだったの。親は?という話になるけど、親は居ないみたい。



だって生まれて一週間以上経っているけど親は来なかったもの。それに、自分が出てきた卵の殻を見れば化石みたいな感じだった。これらの情報をまとめると、私は中身が死んだとされた卵だったと結論付けた。



化石になっていたのなら何時までも卵を守ってられないじゃない?私だって見限るわ。




まあ、ドラゴンとしてのノウハウは前世の物語の知識で私なりに解釈して立派なドラゴンになってみせるわ。



親が居なくても子は育つものよ!




さあ、異世界のファンタジー物語。



私の物語の始まりよ!




私は私らしく生きていく!







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