(59)出発前の状況確認
鍛冶の街に来て、100万エルを稼ぐことが出来た。そういう訳で色々と新調した。最初に防具、基本人型限定のワカバとノンナには軽戦士用の装備を渡している、後方にいるノンナはそれにもう少し防御力を高めた奴ではあるが。コクヨウには膝当てと肘当て、獣の形態にもよるがそのままつけていても邪魔にならない奴。俺は鉱山にいた魔物の皮で魔力を籠めると再生してくれる服を作った。デザインを変えて二着、これが一番金がかかった。製法を知りたかったが高くつきそうなのでやめて置いた。
「明日にはこの街を出ようと思っている。皆はどうする?」
「うん、稼げなくなったし、早めにここを出よう」
「次の街には美味しいご飯があると良いな」
「未練なし」
「同じく」
そんな感じだった。まぁ、旅支度は済んだし、次の街の名物も楽しみではある。この街の思い出になるであろう物はすべて確保してあるので、この街を出ていっても惜しくはない。という訳で今日は休んで明日から旅を再開する事にした。
「はい、その前にあなたに聞きたい事があります」
「何ざんしょ」
「この前、言ってたあなたのスキルが聞きたいです」
「ああそれか、なら全員のを一度共有するか」
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
名前:なし 種族:屍兵士 状態:異常なし Lv40
称号:異世界転生者 生食い 魔物飼い 骨の造形師
HP:3200/3200
MP:3200/3200
SP:3200/3200
コモンスキル
真武術(Lv3) 痛覚無効(LvMax) 超速再生(Lv3) 超思考(Lv3) 飛天脚(Lv2) 鑑定(LvMax) 魔力繊細操作(Lv2)
固有スキル
吸収捕食(LvMax)巨大化(Lv2)縮小化(Lv2)身体変化(Lv2) 体内錬成(Lv3)形態変化ver2(LvMax)サポート(Lv6)風神雷神(Start-up)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
名前:サザナミ 種族:ヒューマ・リキッド 状態:従魔 Lv20
称号:異世界転生者 同行者 怪食
HP:2400/2400
MP:2400/2400
SP:2400/2400
コモンスキル
捕食(LvMax)飛天脚(Lv2)鑑定(LvMax) 魔力感知(LvMax)五感補助(LvMax)
固有スキル
吸収捕食(LvMax)身体変化(Lv4)擬態(LvMax)大辞典(LvMax)錬金生成(LvMax)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
名前:ワカバ 種族:鬼人 状態:従魔 Lv22
称号:異世界転生者 器用 支える者
HP:3440/3440
MP:3440/3440
SP:3440/3440
コモンスキル
真武術(Lv3)飛天脚(Lv3)運搬(LvMax)鑑定(LvMax)広範囲感知(Lv1)敵意感知(Lv2)
固有スキル
防護殻(LvMax)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
名前:コクヨウ 種族:ヒューマ・ビースト 状態:従魔 Lv30
称号:異世界転生者 悪食 友達想い
HP:4600/4600
MP:4600/4600
SP:4600/4600
コモンスキル
飛天脚(LvMax) 空中機動(Lv1) 鑑定(LvMax) 広範囲感知(LvMax) 臭気感知(Lv2) 飛爪撃(Lv3) 大咆哮(Lv2)
固有スキル
身体変形(LvMax) 過密多重撃(Lv3) 天ノ逆矛(Start-up)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
名前:ノンナ 種族:人間 状態:正常 Lv12
称号:異世界転生者
HP:320/320
MP:320/320
SP:320/320
コモンスキル
運搬(Lv3) 健脚(Lv3) 採掘(Lv2) 採取(Lv4) 射撃(Lv2)
固有スキル
斉天大聖(Start-up)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
一通り、紙に書き出してみた。
「これが現在の俺達の能力、らしい」
正直どれ位の信用度があるかは分からない。だが、ある程度何ができるのかを客観的に表してくれていると考えると、便利なモノなのかもしれない。
「よくわかんない」
「レベルが上なのは良い事なんだろうけど、種族がちがうと固有スキルも違ってくるんだな」
「人じゃない方が、能力が大きいのはなんでだろう」
「経験の差じゃね?」
「まぁ、生まれてからずっと、濃い経験をしてきたからな」
「確かに」
経験の差で語られるなら、ノンナも旅を続けていけば俺と同じ位にはなるのか? 他の子も鍛えていけば強くなるのかもな。うーん、この世界は努力が結果に結びつく世界なのかねぇ。そんな、甘い気はしないけど。
固有スキルの事も考えると、才能と努力が反映される世界という感じかな?
「使えないスキルもあるしな、今後の成長に期待って事で」
『おー』




