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(48)夜営の準備

 元々の筋肉が違っても、レベルは俺の方が上だからなのか並走できてる、体力の方も馬になった二人共余裕はありそうだった。


「温泉街までどれ位かかるっけ?」

「馬で二日かかるらしいからね。野宿したら半日進んでってところかな」

「暗くなる前に夜営の場所を見つけないとな」


 半日、歩いていると周りが広けた原っぱにきた。日も少し中心から傾きかけた頃だったので、夜営の準備を始めるにはいい頃だろ。


「食料はあるから、テントの準備と火おこしは頼む」

「はーい」


 コクヨウとサザナミを残して、ワカバと一緒に森に入って肉と薪を取っていく、肉の毛皮は剥いで起き、何かに使えるようにしておく。


「たくさん取れたな」

「美味しそうですね」

「サッサと戻って美味しく調理するか」


 姿はウサギだしな、鶏肉っぽい味がするっていう話だし、味が染み込みやすいかな。煮込み料理とかいいかもしれない。保存がしやすい肉でもないし、疑似的に作った煮込み用のブレンド調味料を使用するときがようやく来たようだったので今日の昼食と夕食は楽しみである。

 戻ると、テント建てと火おこしが終わっていた。俺達が森に入って大体、三時間くらいかな、料理の準備をして待っていてくれた。


「狩ってきたから、調理してくれ」

「はーい」


 サザナミに渡すと、薪をくべながらスープを作り始める。水に関してはサザナミが魔法で用意したらしい。保存食も買い込んだが、味が悪いからな。ちゃんと食えるのなら、美味しいものの方が良い。


「野菜はないからな。肉スープだと少し味気ないかもな。インスタント食品とかってどうやって作るのかな?」

「ドライイーストとかっていってたっけ。どうすんのか知らないけど」

「フリーズドライね。凍らせて、水分を抜く事でなるらしい」


 そうだったっけ? サザナミは物知りだな。………サポートさんに聞けばよかったかも。


“次からは、そうして下さい”


 注意されてしまった。これからは気を付けよう。

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