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(47)変身の可能性

リアルが忙しいので暫く更新が滞りそうです。

 シスターに寄付した後に二週間くらい依頼をしっかりとこなして資金を蓄え遠出の準備をすると、四人で別の街を目指すことに。目的地は勿論、温泉街!


「さて、準備もできたし、出発するか」

「は~い」

「じゃあ、馬に変身するか」


 という訳で、俺は服や武器を巻き込んで完全に馬に変身する。装備品を巻き込んだおかげで、外皮は固く、強靭になった。中身はともかく、外見は黒い馬にしか見えないだろう。


「鞍とか、鐙とか付けます?」

「馬扱いじゃん、おれ」


 そのうち、馬小屋に入れられそう。

 それはさておき、マジで馬具を装備してきた。いや、使うのは良いけど、それつかって乗れんのか?


「乗馬とかしたことあるの?」

「私は経験ありますよ。他の二人も旅行とかで乗った事もありますよ」

「なら、俺くらいか乗馬経験はないのは」

「という訳で、貴方が馬になるのが一番なのです」


 そんな事を言って、馬具一式を俺に取り付ける。どこで習ったのか、案外手際が良い。締め付けられる感じがするけど、悪くはない。………………馬になっちまってるのかな?


「他はどうするんだ?」

「私が変身するよ」


 そう言って、コクヨウが出てきた。街に滞在していた時に馬肉を加工して作ったジャーキーを食べたらしいので変身できるらしい。


「いざ、変身!」


 お、おおぉぉぉ!! 見た目は黒馬、しかし、頭には二本の角、鬣と尾は大きく、燃えているかのように揺れている。非常に威圧感のある姿だ。


「あ~、馬?」

「馬ってか、バイコーンだな」

「何それ?」

「確か、不純を司る幻獣、だったかな?」


 俺の容量の少ない頭の中からにわか知識を取り出す。何を感じたのか、サザナミが少し考えている。


「どうする?」

「何が?」

「美少女の感触を楽しめないんじゃない?」

「今は気にしないな」

「ほう、将来的には?」

「楽しめる心を持たないとな」


 サザナミは俺の上に荷物を付けると跨り、ワカバもコクヨウに跨り、出発することにする。

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