定時で連続で帰ると部署の人数を一人減らすと宣告された話
これは実際に(筆者が)怒ったおはなしです。
ついこの前の事だ。
ゴールデンウィーク明けの月曜日。
面倒なので仕事があったが、雨だったし定時で帰る事にした。
火曜日。
また雨だった。
やっぱり仕事は終わってなかったが、雨だったので定時で上がり、酒を買って家路へ急いだ。
水曜日。
上司にお前は定時割れしてる(※全く定時割れしてない)ので一人減らす事を宣告された。
大月は反論したが、駄目だった。
しかも、この日は九時まで残業しているのに、八時にそれを言われた。
絶望した。
木曜日。
とりあえず一人連れて行かれた。
昨日言ったばかりですよね?
泣きそうになりながら仕事をする。
勿論終わる訳が無い。
当然九時までかかる。
終わってなかったが、早出することを決意。
酒を飲みたかったが、起きられなくなるので辞めた。
金曜日。
死ぬ。
マジで終わらない。
週休二日なのに明日出ることが確定した。
なのに、一週間程は一人借りると言われた。
しかもあちらは定時だ。
こちらは勿論九時は余裕で越える。
また絶望した。
その日の夜。
なんかムシャクシャしたので、キーボードを必死で叩く。
会社が次の日滅びる事を祈りながら、短編を書き上げる。
とりあえず、ブラック企業の無能上司滅びろ。
普通なら定時割れする仕事を振るのがホワイトです。
それを履き違えているのが日本の企業。
本当にどうにかなりませんかね(遠い目)
あ、時間については二時間盛ってますので、ご了承ください。