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言の刃〜零れ墜ちたモノ〜  作者: 御影慧
36/40

修正され続けるもの~癒しの刃~

心の中にあるものを

具現化しようと試みる続け

過ぎた歳月は永い



何百を言葉に変えて

心を読み解くことをしてきた

本当に100%を表現なんて

決して出来なかった

再構築する度に言葉は変化する



分析体質化してしまった先は

感情をより抜き取った言葉達

表現に癒され傷を負う

それでも救いがあった



分析なれどそれは声

正しいかどうかはわからなち

それでも僕の心の声を

形にしてわかることも在る



病み度診断の確認の繰り返し

自覚することで制御できることも在る

必要な仮面を選ぶ判断が出来る

良し悪しではなく

必要か不要か?だけのこと



誰かの平和か

自身の平和か

どちらを選んでも誰かが傷つく

ならばと僕はそれを選んだ

後悔は先にしかない

乗り切る為に必要なことで在り

未来の自身を貫く刃になるとしても



僕の選択による結果なら

僕は受け入れよう

最善の先のツケならば

再び選択すればいい



今を乗り切る道を



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