プロローグ
大学が決まって勉強するやる気がなくなった私が小説を書いてみようお思い投稿したものです。
頑張りますので是非とも読んでください。
僕の名前は、平賀 雫。
どこにでもいるような平凡な毎日を送っている小学2年生である。
僕は、いつもいつもいつもいつも同じようなことを繰り返す生活に飽き飽きしていた。
そんな時に彼が僕の前に表れた。
彼は、転校生だった。
転校生のわりには、1日2日で僕らのクラスに馴染んでいたのでコミュニケーション能力が非常にたかいと考えられた。
僕は、ぼっちだった。
だけれども、コミュニケーション能力のたかい彼に嫉妬などはしなかった。
僕から見れば、みんながすごく子供に見えてならなかったからだ。
みんなと一緒に遊ぶよりか一人で本でも読んでいた方が有意義に時間が使えるとも思ってもいた。
今思えば、あの頃の僕は死んだ魚のような目をしていたにちがいない。
そう、その頃の僕はカラッポだったんだ。
そんなカラッポの僕に中身をくれたのが彼だ。
そんな彼と僕はどのようにして接点を持ったのだったか…。
そう確か、彼が転校してきて1ヶ月が過ぎようとしている時に彼のほうから話しかけてくれたのだ。
そして、話かけてくれた言葉はこうだったな。
「お前、いつも一人だけどなんで?本ばっか読んでるし…。もしかして友達がいないとか。なら俺が友達になつてやるよ。俺の名前は、東 聖火。よろしくな。」
僕が彼に対する第一印象は、余り良くなかったと記憶している。
漢字の間違いがあったら教えてね!