第1章 4話 室内戦
丘上の要塞内は冷たい。
全体がコンクリート出来て冷たいのと内装も灰色の壁と蛍光灯だけだから心理的にも冷たい。
要塞内は死角と扉だらけ、でも殺気はない。
「逃げたのか?」
兵士の誰かが言う
「いや、この要塞は三階建てだ。もっと上に集まっているのだろう」
セミオさんの言葉に皆うなずく。
しばらく進んでいると大きな扉が見えた。
肌が微かに痛い。
そうか!
『敵なし、罠の危険性大』
「セミオさん!この先に爆薬が!」
なぜかわかる。この痛み、人はいないが俺らに害を与えようとしている。
「開けるな!」
セミオさんが大声で叫ぶ。
「確かにここの地形上爆薬があるかも。」
工兵が言う。
「よし!長い棒をもってこい!」
他の部屋にあった配管が集まってきた
すかさず
「カチャ」
扉が開いた。
何もない、、、 いや!
「ドオオオオン」
大きな音と共にドアが粉砕した。
本当に爆薬があった。
「モタモタするな!早く上がるぞ!」
階段は螺旋状だ。
上に行くほど光が近づく。
それと同時に
『上から多数の殺気。敵と対峙した場合の死亡率は
99%』
は?
99%!?
そんなの確定死亡じゃん。 やば
「セミオさん、この先に敵が」
小声で伝える。
「そんなのわかってる」
やはり戦場にいる歴が違う
ここを昇ったら敵と対峙する。
「3、2、1! 突撃!」
カウントダウンで突撃した。
幸い見方の重装備兵が盾をもって最前線にいる。
「ダダダダダ」
機関銃の音
「パーン」
ライフルの音
だが全く効かない。
二階は制圧完了。
残りは敵の本陣の三階だ。
さっきと同じ螺旋階段…じゃない!
『上から殺気。顔を出したら一瞬で肉塊になる。』
肉塊… ヒドい( ´△`)
「セミオさ…」
そういいかけた時
「ダダダダダ!」
!?敵の機関銃!?
「何をしてるんですか!?」
すかさず声が出る。
「いや、ダミーを出して機関銃誘っただけだ。」
なるほど。
「Fをもってこい!」
F、もう俺は学習した(^ー^)
「キイイイン」
でもやっぱり耳が痛い。
「パーン」
味方が攻撃。
もうこの丘上の要塞の陥落ももうすぐだ。
さっき知ったけどこの要塞「セクオミ要塞」って言うらしい。(なんでしらなかったんだろ)
『番外編 装備について』
俺らは「連合陸軍 一般二等兵」というらしい。
装備としてはメイン武器の「シュヴァート・ヘルデン」というライフルと銃剣。
そしてサブはピストルの「リクエスト」だ。
意味としてはシュヴァート・ヘルデンは剣の英雄
リクエストはそのままだ。
昔に塹壕で剣を求める声が上がったところ開発された銃がシュヴァート・ヘルデンだ。
リクエストはメインが弾切れの時にすぐに出せて打てる、つまり痒いところに手が届く銃というわけだ
最後までお読みいただきありがとうございました。
また次話で




