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この連載作品は未完結のまま約4ヶ月以上の間、更新されていません。

英雄を継ぐ《改訂版》

作者:pink18
この作品はアニセカ小説大賞1一次選考通過作品「英雄を継ぐ」の改訂版です。


サッカー×異能力バトル



あらすじ

 サッカーに商業価値を見出した日本政府は、サッカー界を代表する英雄たちの遺伝子から選手を創り出す計画、通称プロジェクトGを極秘に遂行していた──。


 全国に散らばる英雄たちの遺伝子《スキル》を受け継ぐ人間。覚醒した遺伝子保持者は、遺伝子《スキル》に応じた能力を英雄さながらに発揮することができる。


 優駿高校に入学した不良少年、有馬堅太郎は、サッカー部のマネージャー細江かなえに一目惚れし、初心者であるにもかかわらず、かなえ目当てにサッカー部に入部する。地道な練習や試合を通じて才能を急速に開花させるが、かなえの片想いの相手がサッカー部二年、武亮太だと知りライバル心を燃やしていた。


 一方で政府が運営するプロジェクトチームは、順調に成長する遺伝子保持者たちを遠巻きから見守っていた。プロジェクトは、遺伝因子を掛け合わせることで、より優秀な選手を誕生させることが目的だと思われていたが、その全貌は、競走馬の配合理論に基づき『奇跡の血量』を持った選手を創り出すことだった。
 

 ※奇跡の血量とは、インブリード3×4と呼ばれる遺伝の影響が色濃く出る配合理論で、交配相手の曽祖父母(ひいじいさん、ひいばあさん)と、高祖父母(ひいひいじいさん、ひいひいばあさん)が同一人物であることが発動条件になる。
 

 一九五六年、日本政府はサッカーの神様と呼ばれるブラジル人『ゲレ』の遺伝子を極秘に入手していた。ゲレの遺伝子『創造主』から配合を繰り返し『ゲレ』のインブリードを持つ選手を誕生させることが目的だった。


 Gキャリアーと呼ばれる『創造主』の遺伝子保持者たち。


 政府からプロジェクトを任された三ヶ日コンツェルンの御曹司、三ヶ日静は『創造主』を曽祖父に持つ男性だった。そして、交配相手として選ばれたのが『創造主』を高祖父に持つ女性、優駿高校サッカー部のマネージャー細江かなえだった。

 かなえに恋心を抱く有馬堅太郎は、プロジェクトの陰謀を阻止するため、ワールドカップ優勝を懸けて三ヶ日静と戦うことになる。
1話
2025/02/14 14:23
2話
2025/02/14 14:42
3話
2025/02/14 14:53
4話
2025/02/15 10:37
5話
2025/02/22 04:57
6話
2025/02/25 08:41
7話
2025/02/25 15:33
8話
2025/02/28 11:21
9話
2025/02/28 14:54
10話
2025/03/08 05:42
11話
2025/03/08 08:11
12話
2025/03/11 06:35
13話
2025/03/12 09:55
14話
2025/03/13 10:46
15話
2025/03/14 10:26
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