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はな's観(はなずかん)

チューリップ その2

作者: 澳 加純 

現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。

感じたままを詠んでみました。


お気楽に味わってみてください。



****************************



思ひ出は 花色に似て カラフルに



  フレーズと共に よみがえるかな




****************************





チューリップといえば、あのメロディ。

そして歌と共に思い出すのは、原色の花色ではないでしょうか。最近は品種改良が進んで、色や花の形も多彩になってきましたが、スタンダードなのはやはり原色の鮮やかなあの色のような気がします。


だからでしょうか。思い出の中のチューリップの花も、やはりシンプルな花びらが重なってワイングラスのような形をした、あのシルエットなのでした。


もうひとつ。チューリップには、幼い頃の、幸せな思い出が付いてくる気がします。

春の温かい日差しの中で、あのメロディを一生懸命に歌っていた、そんな頃の出来事がよみがえるのです。

それって、すっくと茎をのばしたチューリップのやさしさでしょうか。



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