二〇二三年三月二十一日
バ、ズ、れ~~~!!
はっ、心の声が漏れ出てしまった! そんな一ヶ月ぶりの更新に舞い上がっている曲尾仁庵がお送りする、今日も今日とて雑記でございます。
何がバズれって、まあバズるはずもないんだけども、私、先日連載を完結させましてですね、そして一つ分かったことがあって、それは何かというと、
完結ブーストって都市伝説ですよね
ってこと。
正確に言うとね、完結ブーストという現象はおそらく存在するんだ。それはかなり確かな情報筋からの情報なんだけど、それを起こすには条件があるんだろうと思うんだ。その条件って何かって言うと、
完結前に未評価のブクマを稼いでいる
ってことね。ブクマだけで評価していない人がたくさんいる作品は完結したタイミングで一斉に評価が入る。その現象を完結ブーストと呼ぶのだと思う。完結ブーストの全てをそれで説明できるわけではないんだけど、少なくとも初速はそれで決まる。だからね、まかり間違っても、
非開示設定でステルス更新した作品の最終話の投稿時に公開に切り替える
なんてことをしちゃダメなんだ。完結させただけじゃブーストはしないんだ。そこに至るまでの過程によってブーストするかどうかは決まるんだ。たぶん。
しかしまあ、完結ブーストこそなかったものの、思った以上にPVが付いていて驚いているんだけども。ランキングに乗ったわけでもないのに、みなさんどうやって私の作品に到達してるんでしょうねぇ。経路がなさそうなのになぁ。検索で引っかかるようなタグも付けてないし。誰が「カカオ」なんてワードで小説を検索するのか。
まあね、二〇二二年六月十三日の雑記で書きたいと言っていたものをきちんと書けた、というのは私の中では大きいことなんですよ。書きたい書きたい詐欺を多少なりとも脱却出来たなという手応え的な意味で。異世界恋愛初挑戦にしては上々だろうさ。次の挑戦があるかどうか分からんが。
異世界恋愛、短編でもう一つネタがあるんだけど、それも書いてはみたいと思ってるんさ。でも、帆船と海戦の知識がいるんさ。異世界恋愛なのに。婚約破棄の場面から始まるベタ甘な話なんだけどね。タイトルも決まってるんだ。
『真実の愛に目覚めたと言われ婚約破棄された公爵令嬢の話』
ざまぁはないよ。ざまぁ、あんまり好きじゃないのさ。オールハッピーだよ。王太子も男爵令嬢も、みんなまとめて幸せになりやがれぃ!
さて、じゃあ次は何を書こうかな。
バ・ズ・れ~~~