表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雑記  作者: 曲尾 仁庵
41/91

二〇二二年九月三十日

 だいひょうさく、かぁ。

 代表作ねぇ。

 結構書いてきたけど、どれが代表作かって言われると、迷うよねぇ。


 最新作が代表作です。


 とか言ってみたいわぁ。

 言えないわぁ。

 何を基準に代表作なんだろうねぇ。




 こっから先は宣伝だ! 気を付けろ!

 ノーサンキューならブラウザバックだ!

 ブラウザバックを


 ブラウ・ザ・バック


 って書くと、帰ってきた英雄感が出るね。




 個人的に気に入っていて、もうちょっと読まれて欲しいわぁ、っていうのならあるのよ。並べてみるか。


・兎侍と柴の姫君

・白き聖女と黒き魔女

・月の光、砂の城

・LOG

・星を釣る人


 ……多いな。欲張りか。まあ、欲がないなら宣伝なんかしないわな。ちなみに、個人的に気に入っているんだけどもっとうまく書けたんじゃないかという忸怩たる思いを持っている作品もある。


・赤涙王の死

・北の魔女と名もなき英雄

・怪盗ウィリーの挨拶

・魔神公姫は笑わない


 いつかリベンジしたいねぇ。

 あ、ついでに、私は詩も書いているので、そっちも宣伝しとこう。


・ここにいるよ

・図書室の窓から

・これがもし恋のうたなら


 まあ、詩は吐き出しているだけなんで読まれなくてもいいんだけど。




 で、代表作の話題に戻るんだけど、やっぱり『こうありたい』ってものがいいのかなって。どういう作品を書いていきたいか。私が目指すものは何か。そういうものが分かる作品がいい。

 ということで、とりあえず私の代表作は、


 月の光、砂の城


 にしようと思います。


 きれいなものを書きたいんです。ここ最近、ぜんぜんそういうの書いてないけど。きれいで、透明で、冷たくて、こぼれ落ちて消えるものが書きたいの。書き留めなければ消えてしまうものが書きたいの。大きな声にかき消されるもの、まばゆい光に霞んでしまうものが書きたいの。最近全然書いてないけど。


 書きたい書きたい詐欺が定着しつつある今日この頃。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ