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100%グチかもねシリーズ

慢性創作チュー毒

作者: 香坂くら

とりとめなく語り。


 初投稿。


 掲載日時、2015年6月7日11時36分42秒。

 勇気を出して世に送り出した一作……だった。


 そして数年経過後の評価。


 総合評価: 0pt

 評価者数: 0人

 お気に入り登録: 0件

 文章評価: 平均0pt 合計0pt

 ストーリー評価: 平均0pt 合計0pt


 御見事。

 勇気が疑問に変わり、直ぐに失望になって、この作品を削除した。


 その間のPVは150ほど。

 数年間、秘境で仙人暮らしをした作者がブクマ・評価・お気に入り登録をした人はゼロだった。


 そのとき空白のマイページを眺め、憤る。

 しょせんオレは誰よりも素人だ。

 言葉を知らない、表現力が無い。おまけに発想が貧困。ありきたり。


 アホらしい。

 もうヤメる。そう思ったさ。


 でもね。ヤメられなかった。

 創作って楽しいんだよな。お話考えてる時間って幸せ感じるんだよな。

 説明出来ないし不思議なんだよな。


 活動報告で仲間が出来るんだよな。

 堂々、胸を張って我が道を進む人。

 思い悩み苦労を背負う人。

 ひっそりと消えてしまう人。

 色んな人を知れるんだよな。

 

 感想やレビューで勉強できるんだよな。

 感想やレビューって緊張するけれど。

 仲間のお話が読める幸せ、考えに触れる幸せ、ほくそ笑んだり、ホロリと泣ける幸せ。

 これほど勇気が学べる機会は無い。


 お話が増えれば経験値も増えるんだよな。

 ブックマークついたらガッツポーズ。部屋で騒いで家族ビビる。

 ブクマが剥がれればハラ立つし、悲しくなって「もう書かん」って思うんだよな。

 そのすべてがきっと良い経験なんだ。


 毎日ホーム/ユーザーページを開くときにドキドキするんだよな。

 感想あったら心臓ドキン。

 今日こそブレイクしてるかも。なーんて。


 これほど感情揺らす事、あったかなぁ。いやぁ、あんまし思い当たらんねぇ。


 さぁ今年も、大泣きする時期がやって来る。

 画面スクロールが苦しくなる瞬間がやって来る。

 悔しくてガッカリして諦めて、大忙しの感情で寝れん夜がやって来る。


 でもさ。

 結局続けちゃうだよねぇ。 

 だってさオレ、きっと好きなんだもの。創作が。

 だから、しょーがないよね。この先続けていくのは、性分なのだね。


最後まで読んで頂いて有難うございました。


これは作者の戯言なので、もし仮に感想頂いたとしても、恐らくまともには返しません。

では何故感想を受け付けてるのかというと、色んな人の考えに触れたいからです。

手前勝手ですみません。

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