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旋律の無い歌  作者: 唱伽なみ
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中学生の時の作品。

語感が良い代わりに難解ですw


なにも見えなくなってた。

空の色も夢の中でも

本当のやさしさが目にうつらなくて、

胸の奥の方で夢を探し続けていた。


胸の中の闇で遠い星が輝いてる。

手をのばしても届かなくて、宙をかく、

その仕草が子供の頃思い描いてた、未来への理想。


旅へ行こうと言っていたのは、大切だった夢の人。

今暗い空を眺めても、今なにも見えないよ。


探してたのは百万粒の出来事。

さあ、この闇の中で、全てに思い知らしめる。


思い出にひたっても、なにも解決はしない。


夢に向かい、空へ叫び、今、風のように飛び立とう。

今、心から信じ、心から思って。


何も考えてなかった。

人の思いも、自分の気持ちさえも

甘えることが気持ちよくて、泣いていたあの子さえも、思い出さず笑っていた。

本当の気持ちを胸にしまって…

扉に鍵をかけた思い出は、もう胸に無く、

鍵は、心の中の海へ落とした。


空を見ようと言ったのは、

小さい子供の帰り道。


今何を考える。

今夢を追いかけて。


甘い夢に溺れても、なにも見えはしない。


空へ向かい、夢へ叫べ。

今、何を考え、何を探す?

今、心の扉を開き、本当の思いを…


暗くもがいてたあの頃に、希望を持ちたくて頑張ってたんですねw

十代後半にかけて結構書いてますが、中二くさいのも結構あって読み返すと恥ずかしいですw

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