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メビウス・クラウン ~あなたに至る為の物語~  作者: 野久保 好乃
――mission 4 愛しき者と宵闇の魔女
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25 “後悔”



 底なしの穴に力という力が吸い込まれるような、恐ろしい程の虚脱感を覚えた。

 魔力切れ。――精霊王に異常とまで言われた俺の魔力が、すでに底をついている。

 俺の見下ろす先、腕の中のルカは穏やかな寝顔をしていた。病魔に侵されて変色した肌も、虐待の跡もすでに無い。秘術は成功した。――奇跡は成ったのだ。


「……クロエ」


 身を蝕む痛みと力の抜けていく感覚を堪え、俺は手渡すべき相手の名を呼んだ。自身の声がいやに懐かしい。赤ん坊になって、まだ九カ月も経っていないのに。


「おまえに返そう。――抱きしめてやってくれ」


 信じられないものを見る眼差しのクロエに、可能な限り優しい手つきでルカを抱かせた。嗚咽を零しながら、震えていたクロエの体がルカをしっかりと抱きしめる。その様子にこちらまで泣きそうな気持ちになった。

 大人になった俺よりも、クロエはか細く弱弱しい。赤ん坊の時に見る印象とはまるで違う。……当たり前の事を、俺は失念していた。クロエは女で、俺は男なのだ。この頼りない体で、必死に戦っていたのだ。


「すまない」


 ルカをいだいてむせび泣くクロエを抱き寄せる。小さいと思った。きっと母も同じぐらい小さいだろう。申し訳なさに涙が溢れた。赤ん坊の頃の名残だろうか。今生の俺は涙もろい。

 守るようにルカごと細い体を抱きしめて、俺は顔を上げた。探さずとも、相手はすぐに見つかった。


「……父様」


 俺の声に、父様は目に見えて狼狽えた。なにをそんなに驚くことがあるのだろう。――もしかして、言われることを予測しているからだろうか。

 徐々に暗くなる視界に抗い、俺はひたと父を見据えた。


「クロエを殺さないでください」


 どんな事情、どんな理由があろうと、主家の跡取りである俺に毒を盛った事実は消えない。前世のクロエは処罰された。俺はそれを止める術どころか、そんな出来事すら知らなかった。

 けれど今は違う。

 守るのだ。

 ルカの事もある。失ったルカの右目。俺を代償にして代わりを与えたとはいえ、最早それは戻らない。ルカの右目は俺の創った魔眼にかわった。母を失えば、今後のルカはどうなるか分からない。

 なにより、俺自身が、クロエを喪いたくない。

 父には父の守るべき法があるだろう。領主として、上級魔族として、この地を治め上に立つ者として曲げられないものもあるだろう。

 それでも――それでも、これだけは叶えて欲しい。


「ルカとクロエを……助けて」


 目の前が暗い。体が震える。尽きた魔力の代わりに振り絞る精神力すら尽きかけている。すでに生命力も対価として削れていた。魔力切れの先にある、魔力枯渇――下手をすれば生命に多大な被害を与える状況だと理解してはいたが、術を解くことは出来なかった。

 術を解けば、意識を失う。

 おそらく数日は目覚める事が出来ないだろう。クロエの無事を確立させずして、気絶してしまえるはずがない。

 一秒が長い。

 切羽詰ったポムの声が聞こえた気がした。クロエが何かを叫んでいる。父の声は聞こえない。徐々に光を失う視界で母が父に何かを言った気がした。声は聞こえない。……もう、聴覚もまともに働いていない。返答を待たなくてはいけないのに。

 

 先に視界が消えた。闇が降りてくる。

 耳に父の声が聞こえた。


「……分かった。お前の願い、叶えよう」


 幻聴か、願望か――そうでないことをただ祈る。

 足元が崩れる。

 誰かの悲鳴を最後に、俺の意識は消えた。






 ……また、泣いている。



 ぼんやりとした世界。

 ひとりは俯き、ひとりはやるせない顔で口を開く。


 ――零れた水は元に還らない。


 声に頷く己に気付いて、俺は瞬きをした。

 ……何の話をしていたのだったか。

 ぼんやりとそう思い、目の前にいるひとりの表情に(ああ)と思い出した。

 ――ルカ達のことだ。


「俺は結局……何も守れなかったのか」


 ――性急な答えだな。


 憮然とした顔の相手が、ため息をつくようにそう呟く。


 ――上手くやれなかったのは間違い無くとも、全てが無駄だったわけじゃねぇだろ。


 相変わらずの口の悪さだ。隣の■■■とは対極だな。

 けれど、笑ってない顔は久しぶりに見た気がする。……やはり、結果は不本意だったのだろう。

 もっとも、■■■とは違って、滅多に出てくることも無いが。


「……俺は、間違えたのか……?」


 ――生きることに、正解は無い。


 深い後悔に沈む俺に、□□□は首を横に振る。


 ――生きる時の中で、『何もしなかった』こと以外に後悔を抱くな。


 ……励まし、なのだろうか。

 珍しい気がする。■■■と違って、□□□の見方は常に冷ややかなのに。

 生きることも死ぬことも、世界の理の一つだと――切り離された己を冷めた目で見つめていたのに。


 ――蓋は開いてしまった。


 ■■■が新たな涙を零す。こちらはいつも泣いてばかりだ。


 ――君は、耐えなくてはならない。


「わかっている」


 かつて、まだ戻せないと言われたもの。俺自身に耐えきれる力が無いばかりに、抱え込み防いでいたもの。

 ――俺の『感情』。

 かつて、絶望の果てに世界を呪った前世の。


「……抱えて生きるよ」


 過去の夢をきっかけにして、日毎夜毎に蘇っていた記憶。

 けれど正確なきっかけは、夢では無い。

 ――その前から蓋は緩んでいた。

 俺が、この世界でもう一度死んだ、あの時に。


 ――権能は完璧じゃ無い。


 憮然としたままで、□□□が言葉を紡ぐ。


 ――運命は巡る。……賽は投げられた。

 ――やがて君は至る……あの日と同じ時に。


 ふたりは俺に向き直る。

 その顔はもう分からない。

 また、忘れてしまうのだ。

 ただ、声だけが意識の片隅に残った。



 ――君の選択は、成された。





 目が覚めた時、七日が過ぎていた。

 魔力枯渇――ただの魔力切れでは無い、その結果だ。

 起きた時目の前にいたのは母で、俺を目にして今生では初めての涙を見せた。


 聞けば、俺は父様からの「ウィ」を得るまで、絶対に魔法を解除せず死にそうな状態で踏ん張っていたという。

 七日意識が戻らないほどだから、本当にギリギリだったのだろう。

 魔力枯渇は、魔力切れの先にある状態だ。

 普通に魔力が切れた場合は、ただ「魔力切れ」という状態になる。その状態でさらに魔法を使おうとさえしなければ、魔族であれば時間と共に徐々に回復するので普通に生活できる。

 だが、魔力切れ状態でなお魔法を行使しようとすれば、魔力の代わりに別のもので代用することになる。

 精神力と、生命力だ。


 魔力枯渇は、精神力と生命力までもが極限まで減少した状態を指す。


 魔力を生み出すあらゆるものが枯渇している状態だ。精神力と生命力が大幅に削られているため、気絶した後は長い昏睡状態に入る。全てが健常な状態に戻るまで意識も戻らない為、戦場では死と同意であった。


 今回の枯渇の原因が、時を渡る時空魔法と真性魔法の行使にあるのは間違いない。

 普通の魔法で枯渇になるほど、俺の魔力総量と魔力回復量は少なくないからだ。

 息子が死にかけているのに、何故父がすぐに頷かなかったかというと――なんと、父様、成長した俺の姿に度胆を抜かれていたらしい。

 ……その息子が死にかけてるのに、何やってるの……

 ちなみに母はといえば、死にかけた俺に対して小言のかわりに、こう言った。


「よくやりました!!」


 これだよ。父様と母様の性別、実は逆じゃなかろうか……

 もっとも、母様とて心配しなかったわけじゃないのだ。ただ、命を賭してでも家人を守ろうとしたその気概に天晴と喝采をあげてくれているのだ。本来、そういうのは当主である父様の役割だと思うのだが……どうなのだろう……


「あの方は、あなたのことになると途端に弱いから……」


 俺の情けない顔を見て、母様はしみじみと語ってくれた。

 おかしいな……前世の父様はちゃんと立派な当主していたのだけどな……それとも、俺が知らないところでは同じようにアレでソレな困ったちゃんだったのだろうか。

 とりあえず、父は母を見習って肝を太くしたほうがいいだろう。なにせ俺はこんな性格なうえ、たぶんこれからも盛大に色々やらかすだろうから。


「クロエ達は、今は……?」


 ルカとクロエが無事なことは、起きてすぐに確認した。

 父様は俺との約束をきっちり守ってくれたのだ。

 ただ、それでも当主としてしなければならないことはある。――全く罰さないということは出来ないのだから。


「ルカは医師の元で看護されています。クロエもそこに」


 俺の問いに、母様は微笑んでそう答える。

 ルカの病魔はその痕跡を残さず全て消え、一部を除いて外傷の類も全て消えているという。たった一つ、無傷とはいかなかったのがルカの『目』だ。

 ルカの右の眼窩には、今はルカ本人の目では無いものが嵌っている。

 俺の血肉と魔力を素に創られた、真なる魔女の秘術の結晶――『魔眼』だ。

 母様達も薄々それに気づいているらしく、俺の目を見つめたまま慎重に声を発した。


「あれは、『魔眼』ですね? ……それも、あなたの力を付与された」


 頷きに、母はただ深い深い息をつく。どんな感情がそこに込められているのか、俺では見抜くことができない。


「そうであろうと、予測はついていました。ルカの魔力に、あなたの魔力が混じっていたから」


 え。

 目に俺の力が付与されているだけじゃなく?

 俺の魔力が混じってる?

 なん……だと……?


「ルカはまだあなたのようには喋れないから、あの目で見る世界がどんなものなのか……私達では分かりません。あんな高位の魔眼、メドサンも見たことが無いと言っていたわ。……おかげで、どんな副作用があるのか……それすら分からない、と」


 俺はそっと視線を逸らした。

 ……それは俺も知らないことである……


「悪いものでは無いと、炎の精霊王は言っていたわ。けれど、水の精霊女王が言うには、今のルカはあまりにも小さくて弱いから、魔眼の力に負けてしまう、とも」

「……」

「今は、魔封じで魔眼の力を弱めているところです。どんなに良いものでも、強すぎる力は身を滅ぼすだけだから――あの子が大きくなって、あの力に負けなくなるまでは」


 俯いた俺に、母様は優しい手つきで俺の頭を撫でた。


「後悔をしてはいけませんよ。貴方は間違ったことはしていないのですから」


 ……そうだろうか……

 もっと他にやりようがあったのでは無いだろうか。――そもそも、俺がクロエの異変に気づいてさえいれば、ルカは目を失うこともなかったのだ。

 明確な敵がいるのを知っていながら、何故俺は周囲の異変に気づくことも出来なかったのだろう。

 神族がまだ手を出してこないと――そんな風に高を括っていたのでは無いだろうか。

 直接手を下してくるのは、神族であるとは限らないのに。


「レディオン」


 そっと囁くような声に、俺は顔を上げた。

 母が優しく微笑わらっている。

 愛おしむように――慈しむように。


「ルカは助かりました。クロエの命も奪われることはありません。……あなたは、確かに、あのふたりを守ったのですよ」

「……――」


 母は、俺の全てを知っているわけでは無い。

 それでも、その言葉は、まるで俺の全てを理解しているようで――その暖かさと肯定に、涙が溢れた。


 きちんと救えなかった。そう思っていた。

 ――間違いも多く、完璧では無かっただろう。

 それでも、確かにルカもクロエも、失わずに済んだ。


 ちゃんと守れたと、そう思ってもいいだろうか?

 やったと、そう思ってもいいだろうか?

 全てを失い、全てを奪われた先の今生で――やっと初めて、運命に勝てたと思っていいだろうか?


 愛するひとを守れたと……そう、思ってもいいだろうか?


「レディオン」


 俺をしっかと見据え、俺が言葉の意味をきちんと把握していることを確認してから、母は俺を抱きしめた。

 いつどんな時も変わらなかった、あの暖かな腕に。


「……あなたが無事で良かった」


 その言葉に込められた真心に、俺は少し、泣いた。





 母の言葉に安心したのか、俺はその後また少し眠った。

 起きたら一日経っていて、擦れ違いで目覚めた俺に会えなかった父は滂沱の涙を流したという。

 ちなみに今も色々駆けずり回るのに忙しくて不在だ。

 ……父の不憫さが留まるところを知らない……


「お父様も、今、忙しいから……」


 母様は苦笑しながらそう言った。

 父が忙しい理由の一端は、俺の命を狙ったあの事件にある。


 クロエを見張っていたあのメイドと、ポムに命じて捕らえさせた互助会の担当職員は、俺が半死半生にした男女と共に父様の手で直々に尋問を受けた。

 とはいえ、魔族の尋問は人族のそれと違って、拷問に直結するわけでは無い。別の意味では拷問だとは思うが――記憶を直に覗かれるのである。

 特に父様のは対精神攻撃防止を兼ねて巨大水晶玉に記憶を写し取り、対応する家人全てと共にチェックするので公開処刑もいいところだった。


「それにしても、クロエの親族に借金を負わせた相手とも繋がっているだなんて……」


 嘆息をつく母様に、俺は苦笑した。

 今はグランシャリオ農園でせっせと働いているクロエの親族も、彼等の計画に巻き込まれた被害者だった。元凶が分かったからといって親族の借金が消えるわけでは無いが、処罰されたと聞けばあの二人も少しは胸がすくだろう。多額の負債を抱え、何日も辛い日々を送ったのだから。


 ただ、少しだけ思うことがある。

 もしかしたら、前世でクロエが俺に毒をもったのは、ルカが原因ではなくて彼等が原因だったのではないだろうか、と。

 前世の俺とクロエに接点は無い。父母の様子も今生とは違い、クロエにとって何が何でも守らないといけない場所にはなっていなかった可能性がある。なら、あえてルカを浚わなくても、クロエをたきつける材料としては親族の件だけで十分だったのではないだろうか。

 限界まで追いつめる前に俺が彼等に道を与えた為に、ルカに白羽の矢が立ったのではないだろうか。

 ――もっとも、その場合も母と乳姉妹である絆は変わらない為、その子を害するのに値するものであったのかは分からない。ただ、今生と違い前世のルカは他のメイドに世話される程度で誰も左程気にしてなかっただろうから、いつでも浚えた可能性もある。

 だが、結局のところ、当時の事情を知らない俺では、今生との違いについて確かな推理をすることは出来ない。きっと、考えるだけ無駄なことなのだろう。


「……母様」


 なんとなく暗澹たる思いで呼ぶと、母様は俺の髪を優しく梳きながら「なぁに?」と俺を覗き込んできた。

 相変わらず美しい女性だが、時々俺の希少で貴重な髪の毛を指で摘まむのはいかがなものかと思う。


「……クロエは……どんな処罰になる……?」


 さりげなく大切な頭髪を取り戻しつつ尋ねる俺に、母様は困った顔で首を傾げた。


「こればかりは、お父様の御意向次第でしかありません。けれど、レディオン。あのひとは、あなたの願いも、クロエ達のことも、ちゃんと理解していますよ」


 だから決して悪いようにはならないだろう、と母は微笑んだ。

 もっとも、だからといって軽い罰にも出来ないだろうが、とも。

 生まれて一歳にも満たない跡取りが殺されかけて、その処罰を有耶無耶な形で終わらせれるわけがないのだ。


「母様……俺が殺されかけた事情に、クロエ達は巻き込まれただけだ」

「分かっています。……それでも、あなたが殺されかけた理由に、クロエは関わっているのです。あの子は、あなたの乳母で、私の乳姉妹ですから」


 最も信頼厚く、最も近くに行ける他人。

 いくつもの付け入る隙をもち、いざという時にそれらを撥ね退けるだけの力も持たない者。

 強大な力をもつ者の身近に在って、クロエは弱点なのだ。

 そして『敵』は、そうした弱点こそを突く。


「だから、レディオン。例えお父様がどんな処断を下したとしても、あなたは――あなただけは、それを非難してはいけません」

「……」

「あのひとの決断は、他の誰でも無い、あなたを守るためのもの。クロエに下されるものは、全てを守る力の無いあなたの弱さのせいです」

「……はい」


 頷いた俺に、母様は優しい笑みで髪を梳く。


「強く、賢くなりなさい。あらゆる者の悪意を撥ね退けられる程に。そうしてまた、成長したあなたと会わせてください。この世のありとあらゆる者の中で、最も強く美しい――あの時見せてくれた、未来のあなたに」







●レディオン・グランシャリオ

年齢:生後約九ヶ月

身体能力:一人歩き可能。階段の一段飛ばし可能。ジャンプ可能。

     駆け足可能。壁登り可能(降りれない)。

     『気配遮断』『隠密』『魔道具作成能力 (マスタークラス)』

     『錬成能力(上級)』

     前歯だけ生えた。

物理攻撃力:高

物理防御力:極高

固有才能(タレント):【神眼(ディヴァィナ)】【叡智】【即死無効】【至高の美】【心酔魅力(カリスマ)

     【魔力の宰(マジックマスター)】他

固有能力(アビリティ):【熟練速度上昇】【変異種殺し】【飽くなき渇望】他

精神力:---------

魔法:精霊魔法 (マスタークラス)・種族魔法(中級)・黒魔法(上級)

   白魔法(上級)・時空魔法 (マスタークラス)

   血統魔法・【光天】雷の章(??)・召喚魔法 (マスタークラス)

   魔力制御 (--------)・魔力操作 (マスタークラス)

   真性魔法・【宵闇】(初級)・魔力具現化(中級)

魔法攻撃力:極高

魔法防御力:極高

魔力:至上・甚大

魔力親和度:究極

言語:喋れる

称号:『呪いの子』『次代の魔王』『魔力の宰』『精霊の愛し子』

   『精霊王の同盟者』『変な魔法趣味』『日常が黒歴史』

   『変異種(ヴァリアント)博士』『■■■』『□□□』

   『フラグクラッシャー』『死を司る者』『料理人』

   『ラビットキラー』『貿易主』『クリエイター』『薔薇王』

   『農園主』『---------』『この世で最も完璧な美貌』

備考:\髪の毛については言及するな/

   『魂の絆 (ルカ)』『俺の愛する幼馴染(♂)が可愛すぎる件』

   『大地の精霊王との絆』『水の精霊王との絆』『炎の精霊王との絆』

   『炎の縁』『俺の移動手段がオカシイ件』『変な男との絆』

   『炎鉄のナイフ』『真なる魔女との縁』

   マッチョは男の浪漫



(※上記はあくまでキャラクターデータとなります。実際の赤ん坊の成長速度とは違う旨、ご了承くださいますようよろしくお願いいたします)

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