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風の導き  作者: kain
1/2

黒麗風音

<プロローグ>

  「...........!!」

  

  いつからだろうか…

 こうも毎日悪夢を見るようになったのは…

  

  俺には親というものがいない。

 それと悪夢に繋がりがあるのかは分からないが

  それを考える気にはならない…

 

  もとは親がいたのか、どう今まで生きて来たか、

 などの疑問はあるだろうが

   '本当に何も分からないんだ'

 物心ついた頃からこんな感じだったんだ…

  なんか、こう馴染んでいた感じだ。

 とっくに家事はできてたし、

 料理なんてプロ並みだ。

  こう、特殊な体質? だが悪くはない。


  「か〜ざね♪」

  

 そう、俺には親友と呼べる存在がいる。

  しかも女の子だ。


  「待って!今行くっ!」

 そういって、身長より少し短いくらいの剣を身に、

  家を駆け出した。

 

 



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