表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

おかし荘の優雅な日常 〜変態達の日常はこうして始まる〜

作者: こたつ猫

初投稿作品です! 長編書く練習のために書きました。

わからないことなどが多いですが、楽しんでもらえたら光栄です!

突然だけど、大家さんって知ってるかい?

自分の持つ不動産を、他人に貸して収入を得る人のことをいうんだけど。

実はこの職業は、勝ち組何じゃないかと思うんだ。

まず人に貸せるほどの家を持ち、それの維持だけで暮らしていけるんだから楽じゃない? 僕こと 綾羅木 拓海もそう思ってた。

実際に大家になる前までは…

僕こと綾羅木 拓海は、この春から高校生兼おかし荘の大家になった。

親から受け継いだんだけど、大家としての収入を全部小遣いにできると聞いたとき、僕は喜んだ。それはもう喜んださ!

けど僕は、全力で後悔している。なぜなら…

「うぅぅぅん、筋肉ぅぅ!!」

「おやようフランソワ、アンソニー!!

今日も美しいね!」ピクピクと大胸筋が揺れる。

「マッスルさん、朝から叫ばないで下さい!」

「うん、これは大家さん。おはよう!いい筋肉だね♪」

うん、全く話しを聞いてないね♪

「マッスルさん、朝から叫ばないでって毎日いってるでしょうが!いい加減理解して下さい!」

「いやぁ~ごめんね、今日も僕の筋肉たちが美しくてね~」はぁ、モウダメダ…

この筋肉筋肉いってるのが、おかし荘101号の住人、田中マッスル40歳である。

筋肉が好きすぎて、名前を付けている変態である。

「もう、朝から元気ね~。 そんなに元気なら、1発10諭吉で抜いてあげるわよん♪」と、変態発言しているのが、おかし荘102号室の住人、中山 朱美である。

「朱美さん!朝からセクハラ発言しないで下さい!」

「え~、せっかく最近稼いでいるから、安くやってあげようと思ったのに~」

「はぁ、今度は何人いたいけな男子を騙したんですか?」何を隠そう朱美は、自分の色かを使い、童貞を狙い誘惑し、指一本触れさせずに貢がせているのだ。

「えっとぉ~、10人くらいかしら?」

「どんだけ騙してるんですか!いい加減捕まりますよ!」

「大家さん、ちょうどいいところに、お巡りさんが来たみたいだよ。」

えっ、とうとうおかし荘から犯罪者が出るの…

「すいません、君がここの責任者かい?」

「はっはい、大家の綾羅木です。何かご用でしょうか?」と震えながらのぼく。

「昨夜ここの住人が、公園でカエルの解剖をしながら叫んでいたんですよ。さらにもう1人が、自分を亀甲縛りしながら、階段に寝転がり、女子高生の足を眺めていたんですよ。」

「神威さん、亀沢さん。お前らかぁぁぁぁ!」この新たな変態の二人がおかし荘最後の住人、神威 神と、亀沢 在昌である。


「昨日帰って来ないと思ったら、なにやってんですか!」

「いやね、帰り道綺麗なカエルがいたから、思わず解剖してた。キヒヒヒヒ」

ちなみにこの変態、神の腕を持つ医者とか呼ばれてます…

「神さんはわかりましたけど、在昌さんは何でやったんですか!」

「そこに女子高生の足があったからさ!」

とドヤ顔。まじムカつく

「とりあえず君に後は任せるよ」

「えっお巡りさん、行かないで!こいつら逮捕していって下さい!」

「こんなのうちの署では預かれないから、後は君が何とかしてくれ。それじゃ~」

といって全力で逃げていく。

とうとう警察すら、逃げ出したよ…

本当に楽だとか言ってた、自分を某上条さんにイマジン◯レイクしてほい!

心が◯カルカナイトフィーバーだよ!

頭がセツ◯トリップだよ!

「ったく、変態の相手は疲れるぜ…」

「「一番の変人は大家さんだろうに…」」


「ほら、皆さん、とっと働きますよ!」

「僕の筋肉が叫びたがってるよ」

「うふふふ、今日も童貞をかもるわよ♪」

「レッツ解剖、解剖♪キヒヒヒヒ」

「女子高生の生足…ハァハァ」

誰一人としてまともな返事がない…

こうしておかし荘の日常が始まっていく


〜Fin〜


勢いでまとめた感じです!

できれば感想などを、もらえれば幸いです!是非お手柔らかにお願いしますm(__)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ