夏休みが始まらない
高等部二年の夏。僕らが行ったあの海は、十年、二十年たっても変わらない
いつからだろうか、僕らの道が一緒じゃないことに気が付いたのは
明日になっても僕の世界は変わらない、あの娘はセーラー服のままで、僕はまだ安いギターを弾いている
君が叫ぶ声が見えたから、僕はもう走りだしている。
いつからだろうか、僕らの道が一緒じゃないことに気が付いたのは
明日になっても僕の世界は変わらない、あの娘はセーラー服のままで、僕はまだ安いギターを弾いている
君が叫ぶ声が見えたから、僕はもう走りだしている。