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第37話ーAside ティーンエイジ・ドリーム(1)



今回少し変わった事をしてみました。


一つのシーンにおいて、男と女は意外と違う事を考えているものです。


と、いう事でこちらは『彼女』からの視点でのお話になります。




『……何なんだろう、このもどかしい感情……?』



家の近くにある公園の中の滑り台の上、その滑り台に接続されているパイプの様な丸い筒の中。ただでさえ年明けで人通りが少ないのに、そこからさらに人目を避ける様に私はそこで丸くなって座っていた。


麻美子の一件やお姉の過去の話、色々と大人の事情や恋愛について考えさせられた去年の年末。そのせいだろうか、今までずっと心に支えていたある一つの想いが私の頭の中をさ迷っている。



『……恋をするって、人を愛するって、どういう事……?』



お姉も麻美子も、相手の男性に対して好意を持ったからこそ、人を愛したからこそその男性との間に命を授かった。それはいずれ私達にも訪れる男女の、生きる物全ての定め。そんな事は私にだってわかっている。

でも、愛情って何? どこまでが友情でどこからが愛情? ずっと側にいてほしいと想う相手が異性ならば、それは愛情なの? 自分が絶対に失いたくないという存在が異性ならば、それはやっぱり……?

実を言えば、私はその感情を持つのが少し怖い。私だって、一人の異性に対して愛情に近い感情を昔から胸に抱いている。でも、その感情によってお互いの関係を壊したくない、それが恋心と認めるのが怖いと思っている自分がいる。

小さい頃から家族の様に一緒に育ち、いつも私の側にいた絶対的な存在。家にいる時も外で遊ぶ時もいつも隣にいた、私にとって唯一の友達以上の存在……。



「あれー? 那奈、翔ちゃんどこー!? どこ行ったのー!?」



まだ小学生の頃、私達三人は良くこの公園でかくれんぼをしていた。小夜は運動オンチなので滑り台のこのパイプの場所まで登ってくる事が出来ず、外からも姿が見えないので絶好の隠れ場所だった。



「何で那奈もここにいるんだよ、この場所は俺が一番最初に見つけたんだぞ!」


「シッー! 大きな声出したら小夜に聞こえちゃうでしょ、翔太のバカ!」



小夜が鬼の時は、いつも決まって私と翔太はここで一緒に隠れていた。二人で隠れるには狭いパイプの中で体を寄せ合い、同じ場所にいる事をお互いにブツブツと文句を言いつつも、私は心の中でいつもこの時間を楽しんでいた。



「小夜が一生懸命探してるよ、翔太、早く出て行って捕まってあげなよ?」


「ヤダよ! 那奈が行けよ、早くしないと小夜が泣いちゃうぞ?」


「絶好やーだ、小夜が泣いたら翔太のせいだからね!」


「きったねーぞ那奈、何で俺のせいなんだよ!」


「シッー! 声が大きいよ、バカッ!」



毎度毎度こんな口喧嘩をしながらも、私と翔太は並んで座ってニコニコと笑っていた。その姿はまるで双子の様な、私にとってかけがえの無い存在だった。


家の中でも、女の子の好きなお人形遊びとかに興味の無かった私は部屋で翔太と一緒にテレビゲームをやったり、プロレスごっこをして遊んでいた。



「イタイイタイイタイ! 那奈、マジでイタイってー!」


「アハハハハ、翔太ギブアップするー?」



次第にエスカレートして最後はお互いに本気になって喧嘩になり、父さんやお姉に二人揃ってゲンコツを食らったり、冬の寒い夜に玄関に立たされたりしていたっけ……。



「……翔太のせいだからね、私は悪くなんかないもん……」


「何でだよ、那奈がマジで蹴っとばしてくるからいけないんだろー?」



喧嘩してムスッとしても、少し経てばそんな事も忘れて冷えた体を一緒にお風呂に入って温めた。浴槽に中で顔にお湯をかけ合って遊びながら。


でも、小学校高年になった頃、私は次第に胸が膨らみ自分の体が翔太とは何か違う事に気づき始めた。私は女で翔太は男、その性別の壁が段々と大きく私達の間に立ちふさがってきたのだ。

小さい頃は一緒に遊んでいた学校での休み時間でも、小夜や他の女子の味方になってあげないといけなかった私は女子チームの先頭に立って翔太達男子チームと向かい合う事になってしまった。

家でも一緒にお風呂に入る事なんて恥ずかしくなってとても出来なくなったし、バイクのポスターがいっぱい貼り付けてあってどんどん男の子っぽく変化していく翔太の部屋を入るのも抵抗感が現れてきた。

そして、中学に進学して私達の距離はさらに広がってしまう。私は普段でも履かないスカートを制服として着る事になり、ついに外見からでも私と翔太は女子と男子に分けられてしまったのだ。

さらにその微妙な関係を周りからカップルとか許嫁とかとからかわれて、次第にお互い一緒にいる事を避ける様になって……。


一番近くて遠い存在になってしまった大切な存在。私はただ一緒にいるだけで良かったのに、本当は昔みたいに二人で走り回って遊んでいたかっただけなのに……。



「わーん! 那奈と翔ちゃんがいないよー! またあたしを置いて二人でどこか行っちゃったよー!」


「……あーあ、小夜が泣き出しちゃったよ、もうかくれんぼも終わりだな……」


「……そうだね、お喋りもおしまいだね……」



周りの目が気になりだした頃、公園の中にあるこのパイプの中が翔太と真っ直ぐな気持ちで向き合える最後の場所だった。二人だけで一緒にいられる、二人だけの秘密の場所。

でも、そんな大切な場所を私は中学生になってから一度も訪れていなかった。大人になっていくにつれ、色々と周りの出来事が多くてすっかりあの頃の純粋な気持ちを忘れてしまっていた……。



「……何でこんな風になっちゃったんだろう、私は、私は翔太の事を……」



背が伸びて、今の私には狭すぎる筒状の通路の中に誰も答えてくれない虚しい独り言が響いた。冷え込む冬の寒さに、私は体だけてはなく心も冷たく凍えていた。何か世界で私だけが一人ぼっちになってしまったみたいで……。



「……私の翔太に対するこの感情って、何? 恋心、それとも友情……?」



小さい頃、私は父さんと貴之さんの熱い友情で結ばれた関係に憧れていた。いつかは、私は翔太とこの二人みたいな最高の親友同士になりたいと思っていた。

でも、今はちょっと違う。翔太がバイクの事や将来の夢を話していると何か寂しい気持ちになるし、私以外の女性とかにいやらしい事を考えていたりするとなぜか頭にくる。



「……これって嫉妬、だよね……?」



じゃあやっぱり、私の翔太に対するこの感情は恋心なのかな? ううん、違う。いや、違くない。違うというよりも、そこに陥ってしまうのが私はとても怖い……。


だって、もし私が翔太に恋心を抱いてしまったら、これまで通りに翔太に対して振る舞えるだろうか。第一、翔太は私の事を一人の女性として見てくれているだろうか。

もし、翔太も私に対して同じ恋心を抱いていてくれて、お互い恋仲になれたとしても、それを知った父さんや母さん、いづみさんは複雑な気持ちにならないだろうか、家族の輪にヒビが入ったりしないだろうか。

それだけじゃない、恋愛が決して甘いだけのものではないとこの前の麻美子の件で充分に思い知られた。仮に私と翔太が恋人同士になれたとしても、必ず将来胸を締め付けられる様な辛く苦しい事も私達の前に訪れるだろう。

その時、私と翔太は共にそれらに立ち向かっていけるだろうか。今よりも何倍も長い人生の道のりを、共に助け合いながら生きていけるだろうか……。



「……バカ、私、考え過ぎだって……」



もし、私が女ではなく男として生まれてくれば、きっと私と翔太は父さんと貴之さんみたいな何でも話し合える大親友になれただろう。そうだったら、こんなに悩まなくて済んだ。こんな苦しい思いをしなくて済んだのに、何で私は女に……。



「……ここにいたか、ずいぶんと懐かしい場所にいたんだなぁ……」


「……えっ、誰? 翔太?」


「……声だけで良くわかったなぁ、まぁ、この場所知ってんのは俺だけしかいないもんな?」



滑り台のハシゴを登ってくる人の声。この声、この雰囲気、側にいるだけで私にはすぐに誰かわかる存在、翔太だ。



「……那奈が見つからないから探して欲しいって小夜から頼まれてさ、そういえば子供の頃に二人でここでかくれんぼしてたなって思い出して来てみたんだけど……」



あっ、そうだった。今日は小夜と一緒に初詣に行く約束をしていたんだっけ。考え事で頭がいっぱいになってすっかり忘れてしまっていた。



「……どうした? 何か元気無さそうだけど……?」



私の苦悩をまるで感じ取れていないみたいに、翔太はいつもの様なヘラヘラした笑顔でパイプの中に入って私の隣に座った。ここに二人揃って座るなんて何年振りだろう。



「……別に、何でもない……」



寒さで震えたいた体が一気に熱くなってきた。もちろん、本人の目の前で今さっきまで考えていた事なんて話せる訳がない。私は翔太と目を合わせない様にそっぽを向き、赤く火照りそうな顔を必死に隠した。



「……何か懐かしいな、ここ……」


「………………」


「……つーか、今の俺達にはもう狭いなぁ……」


「………………」



私は余計な事を喋ったりしない様に黙り込むので精一杯だった。いつも家でも学校でも一日中顔を合わせるのに、今は胸がドキドキしてその顔すら見れない。



「……那奈に限っては無いとは思うけど、何か悩み事?」


「……うるさい、喋りたくない……」


「……あっ、そう……」



苦しくて、嬉しくて、恥ずかしい私の心の中を駆け回る変な感情。私は狭いパイプの中で呼吸が少し荒くなってきているのを、体育座りした膝に頭をつけてバレない様にごまかしていた。

それに対して、翔太は楽にあぐらをかいてボッーとパイプの天井を見つめてる。翔太は私に対して特別な感情とか無いのかな、恋愛とか将来とか、やっぱり私の考え過ぎなのかな……。



「……もしかして、だけどさ、那奈の悩み事って……」



突然の翔太の切り出しに、私の緊張はピークに達した。十年近く一緒に暮らしている仲、もしかしたら見抜かれてしまったかもしれない。

この前のキャンプ場でも小夜を背負って歩くのに疲れていたのがバレたし、空手大会の時もあからさまに翔太が来てくれたのを喜んてしまったし……。

何か最近、翔太に対して感情を隠し通すのが難しくなってきた。もうバレちゃったのかな、私の本当の気持ちを。こんな恥ずかしい感情を、ついに翔太に知られてしまった……!?



「……麻美ちゃんと神崎さんの事だろ? それは俺達が悩んだってしょうがないって! 後はあの二人と家族の人達が手を繋ぎ合って頑張っていくしか……」


「……バカ」


「……へっ、何で? 何でバカ?」



翔太のバカ。相変わらず鈍感と言うか、どこかズレてると言うか、本当バカ。バカバカバーカ。男の人は女の人の考えている事が全く理解出来ないって良く聞くけど、正にその通り。

翔太のヒドい的外れの予想に、私は少し緊張が解けてホッとした。カチカチに固まっていた背筋を伸ばして、狭い空間いっぱいに両足を伸ばしすっかりリラックス。



「……あの二人なら大丈夫だよ、麻美子は強い子だし、彰宏さんもお姉の鉄拳受けて目が覚めたと思うよ」


「……そうだな、麻美ちゃんもすっかり落ち着きを取り戻したみたいだし、神崎さんも遠藤先生の診療所で働きながら新しい医療の仕事を探しているらしいね……」



あのクリスマスの日、家へ帰る私と小夜、翼と千夏は少し複雑な心境になった。恋愛とか、妊娠とか出産とか、女性としてまだまだ先の話だと思っていた私達の前に突然降りかかってきた現実。

その『まだ先の将来』から一番遠い存在だと思っていた麻美子が私達よりも一歩先に大人への階段を登っていってしまった。楽しかったはずの学生生活も、歌手デビューの夢も見向きもせずに……。

麻美子はなぜ全てを捨てる覚悟で彰宏さんとの恋に身を投じたのか。命を捨てようとしてまで恋心を貫き通そうとしたのか。私はそれに触発されて、クリスマスから年が明けた今日までずっと考え込んでいた。



『……恋って、何?』



「……麻美子は恋をしたんだよね、彰宏さんの事が好きだから、全てを捧げたんだよね……?」


「……えっ……?」



緊張が解けた私は、つい軽い気持ちで胸に支えていた疑問を翔太にぶつけてしまった。しまった、と思った時はすでに遅かった。だって、自分の頭の中には答えは見つからないし、私の心のタンクはすでに限界を超えて溢れ出す感情を留めておく事が出来なくなっていた。



「……そりゃ、そうだろう? 神崎さんの事が好きだから、そういう関係になって赤ちゃんを身ごもったんじゃねーの?」


「……そうだよね、そりゃそうだよね……」


「……何だよ急に、そんな話……?」



ありったけの勇気を振り絞り、私は顔を上げて翔太の顔を見た。見つめるだけで体の底から湧き上がってくる胸を締め付けられる様な切ない感情。でも、もう目を反らす事は出来ない。私はどうしても翔太の言葉を聞きたかった。



「……恋愛とか、結婚とか、翔太は考えた事、ある……?」


「……えっ……?」


「……例えば、人を好きになったりとか、気になったりとか……」



公園の中に吹いてくる突き刺す様な冷たい風、その寒さを表現する様な私達が吐く白い息。この狭い空間の中で、私は自分の高鳴る鼓動が翔太に聴こえない様に矢継ぎ早に質問した。

翔太に聞いたって自分の疑問の答えがわかる訳じゃないかもしれない。でも、それでも聞いてみたかった。例え自分の気持ちが翔太に伝わってしまうとしても。



「……そりゃ、俺達ももうすぐ高校生になる訳だし、考えた事がないって言ったら嘘になるけど……」


「……じゃあ、翔太は今、誰か好きな人、いる……?」


「……えっ? いや、それは……」



少し意地悪な質問をした。今、翔太に特別な女子がいないのは一緒に住んでいるのだから良くわかっている。知りたかったのは恋心の様な感情を翔太も持っているのかどうか、翔太も私と同じ様な、言葉に表せないもどかしさを誰かに抱いているのかどうか……。



「……いる……」


「……いるの……?」


「……うん、いるよ……」


「……それって、それって、誰……?」



もう止まらなかった。翔太の気持ちを知りたい。言葉に詰まって苦しんでいる横顔、それだけで何となく感情は伝わってきた。でも聞きたい、翔太の口から、翔太の言葉で、翔太の気持ちを。

自分で答えの出ない感情を相手に押しつけて、私は勝手な人間だろう。でも、自分からなんてとても言えない。そうなんだ、私はやっぱり女の子で、翔太に抱いているこの感情は、やっぱり……。



「……それは、それは……」



黙ってうつむいていた翔太が突然顔を上げて私の顔を見た。小学生だったあの頃とは違う、凛々しく何かを決意した真剣な眼差し。私はその目に視線を奪われ、一瞬心臓が止まるくらいの緊張を覚えた。そして同時に、ずっと私を悩まさせていたこの感情の答えを見つける事が出来た。



『……やっぱり、この気持ちは恋、私は、私は翔太の事が……』



疑問が確信に変わり、私の鼓動は今まで経験のないくらい激しく高鳴った。膝を丸め、胸に手を当て心臓がはちきれそうになるのを必死で抑えながら、私は翔太の言葉を待った。翔太の口から私の名前が出てくるのを信じて……。



「あー! 那奈と翔ちゃん見ーつけた!」


「うわっー!?」



頭が真っ白になっていたところに突然小夜がパイプの外から顔を出してきた。不意を突かれた私と翔太は飛び上がって驚き、パイプの天井に頭をぶつけてしまった。



「……いった〜い……」


「……俺の真上、金具だよ金具! 頭割れたかも……」



……何で? 何でこのタイミングで小夜が出てくるの? 神様、これは小夜との約束を忘れた私への罰ですか? だとしたらあんまりだよ……。



「やっぱりここだと思ったんだ、大当たりー! 昔からいつも二人ともここに隠れてたの覚えてるもん! もうあたしだってここまで登って来れるようになったもん!」



いきなりの小夜の出現でさっきまでの緊張感はどこかに吹き飛んでしまい、とても話の続きを出来る空気ではなくなってしまった。まさか小夜の前であんな女の子しちゃってる姿なんて見せられないし……。

それにしても、私は何て大胆な事を翔太から聞き出そうとしていたんだろうか。両手で顔を押さえると頬もおでこも耳の先までカッカと熱くなっていた。今考えると凄い恥ずかしい……。



「ねーねーねー、那奈も翔ちゃんも早く初詣行こうよー! おみくじ売り切れて無くなっちゃうよー!」


「……あーあ、ついに小夜にもこの場所が見つかっちゃったか、かくれんぼも終わりだな……」


「……そうだね、お喋りも終わりだね……」



初詣までの行き道、私は後からついてくる翔太の存在を背中で感じながら歩いた。何か不思議な糸で繋がっている様な特別な存在。私はすっかりあのクリスマスの日、いや、もっと昔から私の心に取り憑いていた全てのわだかまりが消えて清々しい気持ちになっていた。

ずっと胸に潜めていた甘くて切ない不思議な気持ち。怖くて触れる事が出来なかった翔太への想い。その感情が全てが合わさって今日、私の中で音を立てながら歯車が回り始めたのがわかった。

もう押さえられない、隠しきれない。これは友情ではなくて愛情、恋心。私は恋をしている、私は翔太が好きなんだ。もう戻れない。幼かったあの頃の二人には戻れないんだと悟った決意の一日だった。



「……んでさ、那奈は何を願ったんだ?」



……女の子に普通聞くか? 何てデリカシーの無いバカ男。この天然ヘタレバカさえ直ってくれれば文句無いんだけどなぁ……。





こちらが読み終わりましたら、ぜひBーsideの方も読んでみて下さい。


マヌケな年頃の男子の下心が露わになっております。


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