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ギルドで話し合い

後で色々変えます

ギルド職員南視点

私は先輩(市川夏菜)に連行される形でギルド(探索者協会)に来ている。そして議題に上がってるのはある新人探索者だ。何故なら古龍と九尾の狐をテイムした新人で今回国が諦めた呪いを完全に浄化したから、その呪いが厄介なタイプの呪いで、呪いを浴びて24時間後に必ず死ぬで完全に浄化しないと再発するタイプだったから。大元まで呪いの影響で行けないから余計にたちが悪い


「南本当に浄化が完全に終わってるのか?」


支部長が私に呪いが完全に浄化が成功してるのかを聴いてくる。私はその可能性が高い事を話すそしてあの土地は黒神 空夜の所有地である事も説明をする。


「そうか、あの辺りは立地がいいから直ぐにも噂になる上に交通もスムーズに行けるようになる」


先輩から聞いた話では元々はあそこの場所にギルドがあったらしいけど、3年前に防具屋の2代目がカーストアイテムを暴走させってあの辺りは一体を完全封鎖するしか安全を確保する手段がないほどに厄介な呪いだった。私は今年入った新人だけど鑑定と真偽のスキルでスカウトをされたからそこそこ待遇はいい


「支部長、私から提案です。スキルの場合は似たような話はまだまだありますそこでその新人には積極的に呪いの浄化に当たって貰い、テイムモンスターは有力なテイマーに譲渡する事を提案します」


庄島さんは何を考えてるの、あの3人?で協力して浄化をした可能性が高いのにテイムモンスターを他の人物に渡して、新人一人に押し付けるの


「庄島さんの提案は却下するべきです。テイムモンスターは譲渡が上手くいってる事例はほとんどありません。黒神君とテイムモンスター2体が協力して浄化した可能性が高いからです」


私は思わず庄島さんの意見に真っ向から反論した。庄島さんは不機嫌な態度を取りながら


「はー、これだからスキルだけの人は良いですか、高校生の子がSランクモンスターをテイムしてるのです。私はその状態が危険だと思い他の信頼できる有力な人物に渡す事が最も安全だと言ってるのです」


確かに高校生の子がSランクモンスターをテイムしてるのは危険だと思う人の気持ちわかるけど、無理やりに離してもいい事絶対に起きない


「庄島いい加減にしろお前がその子に専任の話を断れたからちょっかいをかけるな、俺は南ちゃんの意見に賛成する。無理に離して暴走でもされたらたまらん」


ドロップアイテムを管理部長が私の意見に賛成してくれるのはありがたい、元Sランク探索者だけあってこの人の意見は大きい、


「私も南ちゃんの意見に賛成よ、それに貴方の意見には黒神君の意見聞かないで決めるのはおかしい」


夏菜先輩が言う通り庄島さんの意見には何一つ探索者の気持ちが考えられてない、自分勝手に都合が良いように話してる印象が大きい


「分かった庄島の意見は却下する。そして南の意見を尊重をする。新人探索者黒神 空夜はこの方針に動く」


支部長が私の意見を尊重すると事にしてくれた。庄島さんは不機嫌な態度を取り勝手に出ていく、その後は黒神さんの意見を聞きながら決める事が決まった



主人公視点

俺達は9時頃にギルドに行き、受け付けに行くと庄島さんから昨日の件で話があるので個室にとうされる


「受け付けの庄島です。今日は君に聴きたいことがあってここに来てもらった、まずは昨日の浄化はスキル?アイテム?」


昨日呪いを浄化をした事に聞かれるので俺はスキル超越化を誤魔化して話す


「分かりました、2人が光魔法で浄化するので私のスキルで強化しました」

「なるほど、テイマークランの【獣魔の集い】に君を推薦するからそこに入りなさいこれは君の為になるから」


庄島さんからテイマークランに入る様に入る様に言われるが何で獣魔の集いに入らないと駄目なの?今の所クランに入るつもりないし


「いや、クランに入るつもりないです」

「これは君の為になる事だから入りなさい」


この人何でそんなにクランに入れたがるんだろう、シャルルがあきらかに不機嫌になってる。ヤバい暴走はしないけど、咲耶は昨日買ったスマホで録音してる


「すみません、南さんに変わってもらっていいですか?」

「分かった、獣魔の集いに入る事で了承と」


こいつ人の話を聞かないタイプだ、そのタイミングで南さんと先輩って呼ばれてた人が一緒に入って来た。


「庄島さん、何でいるんですか?」

「南さん、黒神君とお話をしたら分かってくれたみたいで私が勧めたクラン獣魔の集いに加入が今決まった所だから、私が担当するよ」


いや、笑顔で何言ってるの?断った話を勝手に進めて、先輩?はこっち見て来るから首を横に振る。南さんと庄島さんが言い合ってる間に何処かに連絡してる


「南ちゃんストップよ、その話自体庄島の思い込みだから大丈夫よ」

「そうなんですか?」

「いやいや、決まった事だから君たちの出番はないよ」


完全に俺達の意見聞いてない、庄島さんのスマホが鳴る部屋を出ていく


「すみません、庄島の話は忘れてください。本日は昨日の件とあの辺りの土地のことの意見を伺いしたく思います」


先輩の人が中心に話を聞くみたい、俺は庄島さんに話した内容をもう一度話す


「分かりました、では土地をギルドに譲る為の条件ありますか?」

「そうですね、俺が作った武具などをギルドで買い取りをお願いします。武具店をやるつもりなので」

「主さっきのグズは担当につけないことも条件に入れるべき」

「そうです。あの人とやり取りを録画してます。こちらのデータをコピーしてお義父さんにも送ってます。このデータ要りますか?」

「貰えると助かるわ」


俺はあの場所で武具店を出す事を話す、そして建築に必要な材料をダンジョンで確保する事、あのゴミクズがシャルル達のこと道具としか見てない目だった


「分かりました、こちらの南が専任に赴任します。補佐で私市川 夏菜が就きます」

「よろしくお願いします」


あのゴミクズじゃなくまともそうな南さん達で良かった。あいつが担当だったら絶対に2人を抑える自信無かった。


「すみません、武具の買い取りなんですがどれぐらいの品質なのかをみたいので今から剣を製作して貰っていいですか?」

「はい、大丈夫です」

「こちらに来てください」


俺は南さんの指示に従いギルドにある鍛冶場に来てる、そこの責任者に南さんが話をとうして早速製作に取り掛かる。2時間かけて片手剣を製作する


「はい、どうぞ」

「ふむ、初心者にピッタリな良い剣だ」

「はい、このレベルの剣を週に3本の納品していただけるのならありがたいです」


週に3本程度でいいんだ。これぐらいに週に50本ぐらい余裕に作れるのに色々出来るな


「南さん、家を建てるために必要な材料をダンジョンで取れる場所は何処です?」

「シャルル後蜘蛛系のモンスターが出る場所も必要です」

「そうですね、その2つ取れる近くのダンジョン

は生産者のダンジョンぐらいです」


生産者の迷宮は様々な生産に必要な材料が1カ所で取れる為にその名前が着いたダンジョン。なるほど生産者の迷宮そこに行ってみるか


「南さん、そこの情報ありますか?」

「はい、ギルド公式の迷宮のまとめに53階層まで載ってます」

「分かりました」


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