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プロローグ②

異世界で自分の店を持つ事を夢見たけど、色々な面倒事に巻き込まれて定住が難しいかった。日本ならできるかな?異世界で鍛えた生産技術があるから


「主の夢ですか?」


シャルルが意外そうに聞いてくる、異世界ではあんまり自分の夢や目標を言ってなかったけど、そんなに意外そうな表情をこっちに向けないでほしい、もう一つの目的が本命だしな


「マスター一つ気になってる事があります、私達の部屋ってありますか?」


異世界では色々な観点から同室にしてたけど、日本では一人一個の個室を与えったいから異世界では無理だった店を出して


「今住んでる場所では部屋がないからリビングとか?」


それを聞いた2人は仕方ないですね。みたいな雰囲気

を出しながらお互いに牽制してる異世界では良く獣形態で寝たけど日本では母さんが許してくれない、絶対に俺がリビングで寝ることになる。こんな話をしてると南さんが帰って来て


「今条件に合う物件はこの三つですね。それに少し遠く難しいです」


条件が合う物件が三つで2つかなり遠くにある物件だから無理かな、最後の物件は2代目がカーストアイテムの処理に失敗して周囲を巻き込んで奴、この物件俺達からしたら最高の物件しかも土地建物合わせて100万円で買える。よしこの物件を契約するか


「すみません、三つ目の物件を契約します」


南さんから本当にこの物件にするのか何度も聞いてくる、2人にもこの物件の情報見せると絶対にこの物件がいいと返事をくれる


「分かりました、呪いがある物件ですね」


建物の劣化が酷い状態なので建て直しが必要みたいだけど、呪いが解決したら1000万円でしてくれるみたい


「分かりました、明日親連れてきます」


そうしてギルドを後にする、両親に紹介するために早足で帰る、途中に切符の買い方など教える。家に到着すると少し深呼吸をして気持ち落ち着けると後ろから


「おかえり」


母さんが買い物からちょうど帰って来た所、不思議そうにこっちを見てる、いや違う一緒にいるシャルルと咲耶を見てる


「ただいま、少し紹介した人がいる「ちょっと待って」」


俺の言葉に被せるよに言って来た。見ただけで分かるぐらいに慌ててる、俺が家に入ると俺に続いて入っていく、その後に母さんも入っていく


「紹介するね、今日から一緒に住むシャルルと咲耶」


俺が母さんに紹介すると固まる母さんを放置して家の家電やお風呂の使い方を説明と注意点を教えてると母さんが大きな声を上げる


「えぇぇぇぇ」

「母さん近所迷惑「うるさい黙ってなさい」はい」


母さんが慌てて父さんに連絡を取る、2人も驚いて、特に耳がいい咲耶一番驚いてる。料理本に夢中になってる時に大きな声にびっくりしてる


「お父さんもすぐに帰って来るから一緒に警察に行こう」


犯罪者扱いしてる、母さんにギルドでした話をすると嘘をついてると速攻でバレたので本当の話をする。証拠を見せるためにシャルル達に一部人化を解除してもらったり色々見せてやっと信じってもらった。父さんも帰って来てもう一度同じ説明をする


「空夜、とりあえずあんたはリビングで寝なさい」

「分かった」


2人が私達がリビングでも大丈夫です。母さんが笑顔で異世界でもそんな事をしてたの?一緒に怒りのオーラ出す、俺が慌てて否定すると2人も異世界での生活を話す事で納得してくれた。


「明日一緒にギルドに来てほしいだけど大丈夫?」


父さんが少し考えて会社に連絡を取って休みを貰えったみたい、理由を聞かれると土地を買う事とそこに俺達が引っ越しをする事、扶養手当から外れることを話すアイテムバックを売って3000万円を手に入れたこと話す


「3000万円本当に」


一瞬何を言ってるのか分からない表情したけど理解して、俺が笑顔で頷くと


「そうかそうか、子供の成長早いな〜」


そうしてると母さんと咲耶が料理出来たから呼ばれる

、久しぶりに食べる母さんの料理は本当に美味しかった。

次の日に俺と父さんだけで一緒にギルドに来てると(シャルル達は母さんに連れて行かれる服とか生活用品を買いに行ってる)昨日担当した南さんが休みで今日は庄島さんが担当するみたいでお金の入金手続きと土地の購入をする。


「分かりました、この土地ですね」


俺が返事をすると次から庄島さんが専任担当をする話を俺が断るとあきらかに不機嫌になり手続きを終えて母さんに連絡すると合流する場所は今から買った場所に向かう事になった。

買った場所に行き母さん達と合流する。今日買った服に着ていた、そして魔法で浄化をする2人の背中に触れユニークスキル超越化を発動する。鑑定で浄化が成功してるのを確認すると、俺たち3人は頷き合い成功を喜ぶ


「お父さん、私達」

「ああ、放置か」


後ろから誰か分からない声が聞こえてくる


「ここは立ち入り禁止の場所ですよ」


ギルド職員の南さんが注意しながらこっちに来る。俺達を確認すると呪いの発信源があった場所を見ると驚きを隠せない様子で交互に見て来る。


「今浄化終わった所です」


その後にギルド職員の人達が慌てた様子でこっちに来る


「あれ、南ちゃん?」

「先輩に赤い風の皆さん、どうしてここに?」

「それはこっちのセリフよ」


南さんの先輩らしき人が今確認した状況を説明してると先輩らしき人が何処かに電話して説明してる間に南さんがこっちに来て一応これから起きる事を話してくれた


「欲しい土地だけ確保してギルドに売りませんか?」

「少し待ってください、今図面を作っているので」


俺達はノートを広げ自分達が必要な家の図面を作りながら、南さんに返事をしてダンジョンで家を作るのに必要な材料を書き下ろす。王道ダンジョンの47階に大きな木たくさんあるみたい、それに鉄鉱石も大量にあるから自分達材料を確保したら安くなるか。


「すみません、明日ギルドまでこれますか?」

「そうですね会社が休みなので大丈夫です」

「ありがとうございます。南ちゃん速く行くわよ」

「え、私今日休み「半休に変更よ」」


先輩に連れて行く南さんを見送り、俺達も帰宅する

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