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脚、くさっ  作者: 瀬田川 廡輪
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第一章〜話題の

書かせていただきました。よろしくお読みになっていただけましたら幸いです。次、書きます。どうぞよろしく、

トビシマ 咲吾郎(さきごろう)は、大学の講義を終えてから、自宅であるアパートの一室に戻ると、ぐったりとローテーブルの前にへたり込み、テレビを()けた。最近はテレビを観ることも滅多(めった)にはないのだが、一日のニュースだけはチェックするのが日課だ。

《ニュースをお伝えします。今日、午前、都内を走る電車の車内で、一連の連続する異臭騒動と同じ経緯(いきさつ)と思われる騒動があり、一時列車が停止しました。それに関連して列車数十本に遅れと運休が生じ、二万人に影響が出ました。なお、一連の事件と同様に同一犯による犯行である可能性があるとみて、警視庁では調べを進めています》

「東京の水道水は美味い!」独り言を言いながら夕食を()っていた咲吾郎は、ふと箸を止めた。

彼は、通っている大学で、ミステリ研に所属しているが、そのミステリ研究会でも話題で持ちきりな事件であったからだ。

お読みになっていただけまして 誠にありがとうございました。

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