煙草の香りが消えてくような、風船ガムが割れるような。
幸田至は余命宣告を受けたが、案外呑気に暮らしていた。妹や友人と変わらぬやり取りをして過ごしていたが、ある日いよいよ入院ということになる。
そこで出会った春原優那という少女は、傷つきながらも一生懸命に生きている女の子だった。
至にとって最後の恋で、優那にとっては初めての恋だ。
これは彼らが、生きていて何を想い何を祈り何を伝えていくかの話と、彼らを取り巻く人々のちょっと青くてちょっとあったかい話です。
カクヨムにも載せてます。
そこで出会った春原優那という少女は、傷つきながらも一生懸命に生きている女の子だった。
至にとって最後の恋で、優那にとっては初めての恋だ。
これは彼らが、生きていて何を想い何を祈り何を伝えていくかの話と、彼らを取り巻く人々のちょっと青くてちょっとあったかい話です。
カクヨムにも載せてます。
チェリーのガムと最後の恋と(Ⅰ)
2021/11/20 21:01
初恋はチェリーの味、煙草の匂い(Ⅰ)
2021/11/20 21:10
チェリーのガムと最後の恋と(Ⅱ)
2021/11/20 21:11
初恋はチェリーの味、煙草の匂い(Ⅱ)
2021/11/20 21:16
永久欠番
2021/11/20 21:12
あの日見た、真っ直ぐなひこうき雲と
2021/11/20 21:12
私たちの祈り、あるいは風船ガムの割れる音、それからまた膨らむ様
2021/11/20 21:13
アンサーソング
2021/11/20 21:13