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冬のカルピス
息が凍るほど外の空気は冷たく
凍った水溜まりで滑り転び連れ泣く
君の髪と共に靡くマフラー
あれから何年にもなるが
今も思い出は心にあるさ
ファスナー あいてるよ社会の窓
そういって君は笑うサド
はみ出しそうな俺の竿
そっと引っ張り出す彼女
近づけたよその顔
あの頃の君はもういない
今までありがとうholy night
毎日飲みたがってた冬のカルピスは温かい
何も飲まなくてよかった。あった、待った甲斐
ビッグマグナム隠す葉っぱない
俺のハートを燃やす君は発火材