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神隠しの正体

神隠しの正体!


失踪する気配の無かった人がある日、突如として姿を消す。


まるで神隠しにでも合ったかの様に。


遭難した人や行方不明者は一体どこへ消えたのか?


まずこの概念を理解しなければ神隠しの謎は解けない。


いわゆる神隠しに合った人は、外国へ拉致されたのでも無く、自ら意識的に姿を消した訳でも無く、普通に我々の隣に存在している。


ただ、目に見えないだけ、気配を感じないだけである。


一体どういう事か?


我々の住むこの世界というのは実は多次元のパラレルワールドであり、我々が今、普通に日常生活を送っている様に、我々の世界と並行して、別の世界もまた並行して存在している。


もっと解りやすく言えば、雑誌が一冊、目の前にある

その中の一ページが我々の住む今の世界である。


ページをめくればページの内容も変わる。


表紙は同じでも中身、ページごとに絵も文章も変わってくる。


つまりこの地球上に住む我々の世界は、自分達の世界と認識しがちだが、ページをめくれば新たな展開がある様に、見方を変えれば、今住むこの世界だけが一つの現実ではない事に気付く。


「行方不明、神隠しに合ったご家族の皆様、どうか心配しないでほしい」


失踪した人、いわゆる神隠しに合った人は、今も何事も無かったかの様に普通に生活している。


すぐ隣で!


ただこの世界に住む我々には見えないだけである。


神隠しに合った本人にしてみれば、神隠しに合った覚えも無いし、自分の知らぬ所で、行方不明だと騒がれている事も知る由も無い。


もう一度言うがこの世界は、多次元のパラレルワールドである。


平穏を願えば平穏な世界へ

破滅を願えば破滅の世界へ


この問題を理解する事が出来るなら、全ての謎は、おのずと解けるだろう。

いわゆる、「運命・超能力・霊魂・心霊現象・UFO・UMA」など。


何故なら、この世界は一つではないのだから。


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