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見るべき目線
人間の行動に対しては、何でもいい、何したっていい
そんな許容にも捉えられる考え方だが、私はただの自己責任と言っているつもりである
そして、そこにはそこまで自分に対して価値はない
優しさではなく見放し、諦念
何様か、何者でもいいだろう
そういうところ
人にとって自分にとって重要な行動
それは、地球という規模で見ればほんの些細な仕草
素粒子と全てを分解した時、私達は個体ではなく集合体として存在している
彼らはどんな時でも我々を表してくれる
見るべき目線はそこにあった
基本的に、基盤に何が起きている
それはいつも変わらない事実
普遍的なものに感謝するならばそこ
全体と一は、集合体と個体




