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全部が生命(神)

空を見上げながら、土を踏む


山が崩れて雲が流れる姿に生命を感じる


砂一粒一粒、取り込む空気


全てに神が宿るとは当に


生命が神様の分け御霊だとするならば、此処にある全てが神であるという故人の考えは理に適う


生命を無下に扱うなと言うのなら地球自体を愛すべき


人や動物だけじゃない


物であれ、空気であれ、感情であれ


全ての生命体を愛し、全てに感謝を


それらがなければ私達は生きていけないどころの騒ぎじゃない


この世に要られる理由は自分より周りにある

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